SNSでよく見る施主支給。何が設置できる?依頼時の注意点は?

こんにちは、近鉄のリフォーム「ニューイング」です。

家づくりに関して、インスタグラムなどでよく話題になる「施主支給」。
リフォームで行うと自分の好みを反映させやすくなりますが、そもそも施主支給とは何を指しているのかご存じでしょうか?

施主支給

今回は、施主支給とはどのようなものか、依頼する際はどのような点に注意すべきなのかを紹介していきます。

 

●施主支給とは?

施主支給とは、お住まいの新築やリフォームの際、お客様ご自身で購入したアイテムや建材を施工会社に支給し、施工会社が取り付けることをいいます。
施主支給は自分の好きなアイテムや建材を選べるため、家づくりの自由度が上がります。

施主支給

 

●施主支給依頼時の注意点

依頼する施工会社が施主支給を受け付けている場合でも、依頼にあたっては次の点に注意しましょう。

 

・なるべく早めに担当者へ伝える

設計図や工程表には「何をいつ受け取り、どこに設置するのか」を記載する必要があります。
施主支給を希望する場合、事前打ち合わせの段階で早めに担当者へ相談することが大切です。

 

・希望アイテムが取り付けられるか事前に判断してもらう

希望するアイテムが設置できるかどうか、必ず前もって担当者に確認しておきましょう。
商品名や仕様、サイズをなるべく具体的に伝えるとスムーズです。

 

●施主支給におすすめのアイテム

施主支給には向いているものと不向きなものがあります。
施主支給に向いているのは、万が一不具合があっても簡単に交換できるものです。

例えば、以下のようなアイテムは施主支給向きでしょう。

・洗面所の手洗いボウル
・トイレのペーパーホルダーやタオル掛け
・照明器具

施主支給

反対に、不具合があると建物全体に影響する、基礎部分や外壁にまつわるものなどは施主支給に向いていません。

 

●施主支給にはこんなデメリットもある

住む人のこだわりを反映できるというメリットに目が行きがちですが、施主支給には次のようなデメリットもあるので注意しましょう。

 

・責任の所在が分かりにくい

支給したアイテムが取り付けられなかったり、動作しなかったりした場合、商品に問題があったのか、施工方法に問題があったのか分かりづらいのがデメリット。
責任の所在が不明なまま、設置を諦めなければならない可能性もあります。

 

・商品に破損や不足があると設置できない

届いた商品に不具合があっても施工会社は責任を取れません。
特に、海外発送のアイテムや実績の少ない通販サイトで購入した商品などは要注意です。

 

・入荷遅れで工期が延びることがある

アイテムの入荷が遅れ、当初予定のスケジュールどおりに届かないケースもあります。
商品の到着遅れで工期が延びる可能性もあるでしょう。

施主支給

 施主支給に対応している会社と対応しない会社がありますが、近鉄のリフォーム「ニューイング」は可能な限りお客様のご要望にお応えしたいと思っております。

ただし、設置できるかどうかは現場の状況やアイテムの種類などによって異なるため、検討する際は早めに担当者へご相談ください。

 


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