電気の自給率・自家消費率を上げるには蓄電池の導入がおすすめ!太陽光発電と合わせて検討を
こんにちは、近鉄のリフォーム「ニューイング」です。
前回は太陽光発電で発電した電気を自家消費することで得られるメリットを解説しました。
たくさんのメリットのある太陽光発電ですが、発電した電気を貯められる「蓄電池」と一緒に使うことで、より便利になります。
今回は太陽光発電と蓄電池を併用するメリットを解説します。
蓄電池とは?
蓄電池とは、充電によって電気を貯められる電池のこと。
スマートフォンやコードレス掃除機、電動自転車等の充電式機器に使われているリチウムイオンバッテリーも蓄電池のひとつです。
家庭用蓄電池はあらかじめ電気を充電しておくことで、必要な時に電気を使えるようになります。
太陽光発電と併用すれば、昼間に発電しておいた電気を蓄電池に充電しておき、発電ができない夜間や悪天候時に使うことができるようになります。
太陽光発電と蓄電池を併用するメリット
太陽光発電と蓄電池を併用することで、さまざまなメリットが得られます。
- 電気の自給率・自家消費率が増やせる
蓄電池を併用すれば、太陽光発電で発電した電気を貯められるようになります。
夜間に使用する電気も昼間発電した電気でまかなえるようになり、電気の自給率と自家消費率もアップ。
購入電力を減らせるため、月々の電気代をより抑えられます。
- 非常時や災害時の電気として使用できる
蓄電池に貯めておいた電気は、非常用の電気として使用できます。
災害発生時に停電したときにも、昼間は太陽光発電から、夜間は蓄電池から電気を使用できます。
ライフライン復旧まで電気を使えるため、在宅避難ができます。
太陽光発電と蓄電池を併用するメリットを解説しました。
太陽光発電と蓄電池、いずれもリフォームで設置が可能です。
電気代の負担軽減や非常時の備えとして、太陽光発電とともに蓄電池の設置をぜひご検討ください。
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