おしゃれな外壁塗装の事例4選。色選びのポイントと失敗しないためのコツも紹介!

外壁塗装

新築当初は美しい外観が魅力だったお住まいも、年月を経ると色あせや劣化が目立つようになります。一般的な窯業系サイディングの外壁の場合、10年に1回程度、外壁塗装を行うことが推奨されています。

この記事では、近鉄のリフォーム「ニューイング」が手がけたおしゃれな外壁塗装の事例をご紹介。おしゃれな外観をかなえるために押さえたい色選びのポイントや、失敗しないためのコツも解説します。

  

おしゃれな外壁塗装の事例4

まずは、「ニューイング」がこれまでに手がけた外壁塗装の中から、おしゃれで特徴的なものを4つご紹介します。

 

1)鮮やかなアクセントカラーでイメージチェンジ

外壁塗装外壁塗装

こちらのログハウスはこだわりの輸入住宅で、美しい見た目が特徴でした。築年数が経過して、壁材に使っていた木材からの松ヤニが気になるようになり、外壁塗装を実施することになりました。

当初は、新築時のイメージを踏まえた塗装を想定していたものの、検討を重ねた結果、鮮やかな赤をベースにした塗装に一新。住まいの歩みとともに育った植栽の緑も映える、個性的でおしゃれな外観を実現しました。

鮮やかな赤に!お住まいのイメージを一新-ログハウスの外壁塗装-

 

2)ツートンカラーで引き締まった外観に

外壁塗装外壁塗装

続いて紹介するのは、ホワイト系1色だった住宅をツートンカラーに塗り替えた事例です。

新築時は日差しを受けてきれいに輝く白の塗装ですが、時間が経過するにつれて、汚れや雨の跡が目立つようになってきます。外壁塗装にあたっては、ブラックとアイボリーの2色を使用し、今までのイメージを一新しました。

屋根にもブラックの塗料で塗装を施し、全体的にスタイリッシュで引き締まった印象になっています。

外壁塗装工事

 

3)新築時のおしゃれな雰囲気を受け継ぐ塗装

外壁塗装外壁塗装

上で紹介した2つは、どちらも新築時の塗装から一新することでおしゃれな外観をかなえた事例でした。一方、こちらは新築時の雰囲気を崩さないように外壁塗装を施した事例です。

もともと塗り壁で仕上げられており、表面は「くしびき仕上げ」と呼ばれる筋目状の模様がつけられていました。波のようなデザインは、標準的なサイディング外壁では表現できない独特の風合いが魅力です。

外壁塗装

この雰囲気を残すため、耐久性が高くメンテナンスの頻度が少なくて済む、ラジカル制御型塗料で表面を保護。木の部分も風合いを生かす塗装を施し、おしゃれな外観を長く保てるようにしました。

新築時の雰囲気を生かして―外壁塗装工事―

 

4)「塗る断熱材」で機能性もアップする外壁塗装

外壁塗装外壁塗装

外壁は、外部環境から住宅を守る防御壁の役割を果たしているため、おしゃれさだけでなく機能性を考慮することも求められます。

こちらのお住まいの外壁塗装で使用したのは、「ガイナ」という高性能な塗料です。これは、日本の宇宙ロケット開発研究技術を住宅の外壁用塗料に応用した画期的な塗料で、塗るだけで断熱性をアップできます。ガイナは耐久性の高さも特徴で、長期的なメンテナンス費用の削減効果も期待できます。

外壁塗装によって美しい外観を取り戻すだけでなく、住まいの機能性を高めることもできるのです。

耐震を意識した外部改修。塗料は「ガイナ」を使用し、遮熱・断熱も同時に。

 

おしゃれな外壁塗装をかなえる色選びのポイント

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上の事例からも分かるとおり、おしゃれな外壁塗装で大切なのが色選びです。色の組み合わせ次第で見た目の印象が大きく変わります。おしゃれな外観にするなら、次の3つのポイントを意識して色を選びましょう。

 

色ごとのイメージを押さえておく

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それぞれの色のイメージを正しくとらえたうえでカラーリングを選ぶと、目指す雰囲気に合った外観を実現できます。色ごとの主なイメージをまとめると次のとおりです。

外壁塗装 

 

おしゃれな外観で人気の色を押さえておく

一般的におしゃれといわれる家には、外壁で使用される色に一定の傾向があります。

定番で用いられるのは「ホワイト系」「ブラック・グレー系」「ブルー・ネイビー系」「ベージュ・アイボリー系」の4つです。これらはベーシックな色なので、23色組み合わせて使ってもシンプルにまとめやすくなります。

個性を演出するアクセントカラーとして人気なのは「グリーン系」や「レッド系」の色です。上記のベーシックカラーに合わせると、他の家とは一味異なるおしゃれさを表現できます。

 

使う色は3つまで!黄金比率は「70255

たとえベーシックカラーに限定したとしても、使う色の数を増やしすぎるとごちゃごちゃとした見た目になってしまいます。

おしゃれな外観に仕上げたいなら、モノトーンやツートン、もしくは多くても3色までに収めたいところです。色数を絞ることで全体的に統一感が生まれて、きれいにまとまった印象になります。

3色用いる場合には、色の比率に気をつけましょう。3つの色を「ベースカラー」「アソートカラー」「アクセントカラー」としたとき、面積比率が「70255」になるよう塗装するのが黄金比 とされています。

ベースカラーには白・アイボリー・ベージュなどの明るいベーシックカラー、アクセントカラーには赤や青などの鮮やかな色、黒などの引き締まった色を使うのがオーソドックスな配色です。

 

失敗せずにおしゃれな外壁塗装をかなえるためのコツ

外壁塗装

おしゃれな外壁塗装をかなえるには、色選び以外にも押さえておきたいポイントがあります。次の3つのコツを意識して検討すると、外壁塗装の失敗を避けられるでしょう。

 

日光の下でしっかり色味をチェックする

小さなカラーサンプルやパソコンを使ったカラーシミュレーションだけでは、塗装の実際の色味を確認することはできません。色味をチェックするときはできる限り大きなカラーサンプルを用意してもらい、日光の下での見え方も確認しておくと、仕上がりとのギャップを感じにくくなるでしょう。

 

外壁材や塗料の耐用年数にも気をつける

住宅の外壁材として標準的に使われている窯業系サイディングは、表面を保護する目的で外壁塗装を施しています。冒頭で紹介したとおり、約10年に一度の頻度で塗り替えるのが一般的ですが、施工する塗料の耐久性によって頻度は変わってきます。

おしゃれさだけを優先して塗料を選んでしまうと、経年による色あせが気になったり、高頻度な塗り替えでメンテナンス費用がかさんだりして、後悔につながりかねません。

塗料を選ぶときは耐久性や機能性も考慮することで、おしゃれな外壁を長く維持できるようになります。

 

周囲の景観との調和も考える

鮮やかなアソートカラーやアクセントカラーを取り入れた個性的な色使いでも、組み合わせ次第ではおしゃれな外観になります。しかし、周囲の家々からあまりにも浮いてしまうようでは好ましくありません。周囲の景観とも調和しつつ、程よく個性を感じられる外壁塗装こそが、真の意味でおしゃれといえるのではないでしょうか。

単体でのおしゃれさを追求するのではなく、調和と個性のバランスを上手に取れるよう、色選びや素材選びをすることが大切です。

 

外壁塗装で自宅をおしゃれにグレードアップしたいならニューイングにお任せを!

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おしゃれな外壁塗装をかなえるには、ポイントを押さえた色選びが大切です。目指すイメージに合った色を取り入れるとともに、色数は多くても3色に抑えると全体がまとまりやすくなります。加えて、使用する塗料の耐久性や周囲の景観との調和にも配慮することで、外壁塗装の満足度が高まるでしょう。

今回紹介した事例のように、近鉄のリフォーム「ニューイング」では見た目をおしゃれにするだけでなく、住まいの機能性や快適性もアップできる外壁塗装を提案できます。また、外壁塗装と合わせて内装や外構もリフォームすれば、よりいっそう快適な住まいを実現できるでしょう。

古くなった自宅や実家の外壁塗装、リフォームを検討する際は、「ニューイング」各店舗へのお電話もしくはホームページのお問い合わせフォームよりご相談ください。

外壁塗装は近鉄のリフォーム

 


近鉄のリフォーム「ニューイング」
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