冬に気を付けたいヒートショックとは。室内の温度差をなくしてヒートショックを防止しましょう

こんにちは、近鉄のリフォーム「ニューイング」です。

 

冬の季節に気を付けなければいけない「ヒートショック」という現象をご存じでしょうか。

ヒートショック対策,こどもみらい住宅支援事業

テレビや新聞、インターネットなどで見聞きしたことはあるという方もいらっしゃるかもしれません。

今回は、冬に発生しやすいヒートショックとはどんなものか、ヒートショックを防ぐための対策方法をご紹介します。

 

ヒートショックとは

ヒートショックとは、急激な温度差や寒暖差によって血圧が大きく上下する現象のことです。

ヒートショックが発生すると体に大きな負担がかかり、気を失う、さらに症状が大きいと脳内出血や大動脈解離、心筋梗塞、脳梗塞などを引き起こすリスクもあります。

また、高齢になればなるほど発生確率が高くなる傾向にあります。

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代表的なヒートショックの発生事例は、寒い脱衣所から熱いお風呂への入浴時に見られます。

そのほか、暖かいリビングから寒いトイレなど、家の中で気温差のある場所に移動した場合も、ヒートショックが起きる可能性があります。

 

ヒートショック対策におすすめのリフォーム

ヒートショックを防止するために有効なのが、室内の温度差をなくすこと。

ヒートショック対策におすすめのリフォームを3つご紹介します。

 

<断熱リフォーム>

断熱リフォームとは、住宅全体の断熱性を高めるリフォームです。

天井や床、壁などに断熱材を敷き詰めて、外からの冷気の侵入を防ぎます。

住宅全体に行うのはもちろん、トイレのみ、浴室のみなど部位ごとに施工することも可能。

特にご高齢の方がいらっしゃるご家庭は、部屋ごとの温度差を解消する断熱リフォームを検討してみましょう。

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<はがさないリフォーム>

「断熱リフォームをしたいけれども、費用や工期がかかるのでは?」と心配になる方もいらっしゃるかもしれません。

そんな方におすすめなのが、はがさないリフォームです。

その名の通り、既存の床や壁ははがしません。

部屋の内側や床下(※)から断熱材を入れることで、そのままの施工が可能です。

壁や天井には断熱ボード、床には床用断熱材を設置します。

工事は2~3日で完了するため、住みながらリフォームを進めることも可能です。

※床下断熱は戸建て住宅のみの施工となります。

 

<窓リフォーム>

もっと手軽に断熱リフォームをしたいという方におすすめなのが、窓リフォームです。

内窓の設置(二重窓)や、断熱性能を持つガラスへの交換など、窓の断熱性を高めるためのリフォームです。

費用もおさえられ、工事も1日で完了します。

窓はもっとも熱の出入りが大きい箇所のため、窓リフォームを行うだけでも大きな断熱効果が期待できます。

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【速報】こどもみらい住宅支援事業創設(令和3年11月26日付)
窓リフォームなど、一定の要件を満たすリフォームを行う場合、全ての世帯を対象とし、最大30万円の補助金が交付されます。(子育て世帯・若者夫婦世帯の場合等に上限引上げの特例あります。)
※注)今後の国会で予算が成立することが前提となります。詳細は、分かり次第、当社ホームページでもご案内します。

「ニューイング」では、ヒートショック防止に有効なさまざまな断熱リフォームをご案内しております。

次回は、ヒートショックを防止するために、さらに役立つお話をご紹介します。


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