【Q&A】増築リフォームの基礎知識。どんなメリットがある?どんな人におすすめ?
こんにちは、近鉄のリフォーム「ニューイング」です。
ライフスタイルの変化によって家を広くしたいときは、引越しや建て替えという選択肢のほかに、家の面積を増やす「増築リフォーム」という方法があります。
今回は、増築リフォームのメリットや注意点をご紹介します。
増築リフォームのメリット
増築リフォームには、以下のメリットがあります。
- 今の家に住みながらの工事が可能(※)
- 一般的に建て替えよりも工期が短い
- 一般的に建て替えよりもコストを抑えられる
※内容により仮住まいが必要な場合あり
増築リフォームは現在住んでいる家の面積を広くするリフォーム。
住環境を変えずに広い家が手に入るという大きなメリットがあります。
住み慣れた場所を離れずにすむため、通勤や通学、日常生活にも支障が出ません。
増築リフォームは、建て替えよりも短い工期で完了します。
家に住みながら施工ができるため、仮住まい探しや引っ越しをしなくて済むことがあります。
建て替えの場合、建築費用のほかに、現在の家の解体費用がかかります。
またそれに加え、工事期間中は仮住まいが必要となり、家賃や引っ越し代といった費用も加算されます。
増築リフォームならこうした費用がかからずに済むことが多いため、建て替えよりもコストを抑えて住宅の面積を広くすることができます。
増築リフォームの注意点
増築リフォームの際には、ニューイングでは以下の注意点をお客様とご一緒に確認いたしますのでご安心ください。
- 建築確認申請が必要かどうか
- 建築基準法に違反していないかどうか
増築リフォームが以下のどちらかに該当する場合は、建築確認申請が必要です。
- 10㎡以上のスペースを増築する
- 防火地域・準防火地域に指定されている土地に建つ家に増築リフォームをする
建築確認申請を怠ると、違法建築になります。
将来リフォームをするときにリフォームローンが通らない、売却できないといったリスクが生じるため、建築確認申請が必要な場合は、必ず行っておきましょう。
増築リフォームは建築基準法を順守して行われなればいけませんが、建築基準法は増築部分だけでなく既存部分にも適用されます。
特に、1981年以前に建てられた家は現在の建築基準法の耐震基準を満たしていない可能性があります。
場合によって耐震補強や建て替えが必要となる点を覚えておきましょう。
現在の家を広くできる増築リフォームは、メリットが多い一方、法令に関する手続きや建築基準法にのっとった施工が必要です。
また、耐震補強や既存部分の連結など高い技術も必要とされます。
安心して増築リフォームを依頼できる会社をお探しの際には、多数の増築リフォームの施工実績をもつ「ニューイング」にぜひご相談ください。
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