制震リフォームにおすすめの制震ダンパー「MAMORY(マモリ―)」とは。耐震診断で早めの対策を
こんにちは。近鉄のリフォーム「ニューイング」です。
木造住宅の地震対策として、地震に耐えるための耐震性能だけでなく、地震の揺れを吸収する制振性能をもつ「制震装置」を採用するケースが増えてきています。
制震装置のひとつである「制震ダンパー」は、後付けできるので、リフォームによってお住まいの制震性能を高めることが可能です。
今回は、この制震ダンパーの特徴や効果についてご紹介します。
制震ダンパーの特徴や効果
制震ダンパーとは、壁や柱などの接合部に設置して、地震の揺れによる建物の被害を抑える制震装置です。
建物が揺れた時、変形や損傷しないように制震ダンパーが変形することで、地震のエネルギーを吸収し、揺れを抑えます。
ゴムの伸縮性を利用する「ゴムダンパー」、油圧を使った器具を利用する「オイルダンパー」、金や銅などの金属を用いた「鋼材ダンパー」の3つの種類があります。
お住まいに制震ダンパーを導入することで、余震などで何度も繰り返される揺れを抑え、建物へのダメージを低減し建物の倒壊を防ぐことができます。
また地震だけでなく、台風による揺れを抑えるのにも効果的です。
制震リフォームにおすすめの制震ダンパー「MAMORY」
制震リフォームにおすすめなのが住友ゴムの制震ダンパー「MAMORY」(マモリー)です。
MAMORYは、高減衰ゴムの性能を利用したゴムダンパー。
地震の揺れに応じてMAMORYが伸縮することで、内部の特殊ゴムが地震の振動エネルギーを瞬時に熱へと変換して吸収し、建物が変形してしまうのを防ぎます。
お住まいで暮らしながら施工ができるためリフォームで取り入れやすいダンパーです。
制震効果は60年持続するため、メンテナンスも必要ありません。
耐震診断でお住まいの状態を確認しよう
築年数の長い木造住宅で、建物の耐震性に不安がある方は、まずは耐震診断でお住まいの状態を確認することをおすすめします。
「ニューイング」の木造住宅耐震診断では、有資格者である専門スタッフが、屋根裏から基礎部分まで屋内外を丁寧に検査します。
診断結果に基づき報告書を作成し、補強が必要となる場合には、お客様のお住まいにあわせた補強のご提案や最適なアドバイスもいたします。
これからも大切なお住まいでご家族と長く住み続けられるように、早い段階で診断を受け、適切な地震対策を行いましょう。
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※当社では平成12年以前に建築された木造住宅(木造軸組工法)について、耐震診断をお受けしております。