中古物件を購入する際に確認しておきたい!「インスペクション」とは
こんにちは、近鉄のリフォーム「ニューイング」です。
立地条件や価格など、住まいづくりで重視したいポイントは人それぞれで異なるもの。
理想の住まいの条件を満たす物件を探していたら、魅力的な中古物件が見つかったということがあるかもしれません。
しかし、中古物件を購入する場合は、「見えない部分で劣化がないか」など、建物の状態が気になる場合も。
そんな中古物件購入前の不安を解消できるのが「インスペクション」です。
そこで今回は、この「インスペクション」について2回に分けて詳しく解説いたします。
中古物件を購入する場合のポイント
中古物件を購入するとき、以下のような点が気になるところではないでしょうか。
・このままこの物件に住み続けても問題ないか
・リフォーム費用と期間はどのくらいになるか
住宅の状態は、物件によって異なります。
購入後安心して住み続けるには、外壁などの見える部分だけでなく、排水管や小屋裏、床下などの見えない部分の老朽化具合も確認しましょう。
リフォームをして住む場合、費用や工事期間はどの程度になるかも、把握しておくべきポイントになります。
リフォーム費用が予想よりも高額になってしまうことを避けるためです。
これらの不安や問題を解消するために、「インスペクション」を利用しましょう。
インスペクションとは?
インスペクションとは、家の状態を点検、調査する建物診断のこと。
住宅の健康診断と言ってもよいでしょう。
インスペクションは、ホームインスペクターの資格を持つ専門家が第三者的な立場でお住まいの状態を診断します。
中古物件にインスペクションを行うメリット
中古物件にインスペクションを行うと、以下のメリットがあります。
・欠陥が分かるので正しい住宅性能が把握できる
・リフォームの箇所が分かる
インスペクションを行うことで、正しい住宅性能が把握できます。
リフォームすべき箇所も把握できるため、工事期間・費用面で購入後のリフォーム計画も立てやすくなります。
また、中古住宅の劣化状況によっては購入価格を交渉できる可能性もあります。
インスペクションは信頼できる会社に依頼をするのが重要です。
次回は、「ニューイング」が行っているインスペクションの内容を解説します。
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