フローリングのメンテナンスのタイミング。張り替え時期の目安や方法を解説!

こんにちは、近鉄のリフォーム「ニューイング」です。

 

住み始めたときはピカピカだったフローリングも、年月が経てばキズや汚れが目立つようになります。

フローリングの劣化が気になりつつも、「いつメンテナンスすればいいのか分からない」という方は多いのではないでしょうか。

今回は、一般的な床材である合板フローリングのメンテナンスの目安についてご紹介します。

フローリング,床リフォーム

 

フローリングの耐用年数とは?

フローリングの耐用年数は10年~20年といわれています。

しかし、お部屋の環境やお手入れ頻度によって劣化スピードは異なりますので、一概に何年とはいえません。

フローリングは水分や紫外線によって劣化していくため、日当たりが良い部屋、キッチンやトイレなどの水回りは劣化が早くなります。

またペットを飼育しているご家庭では、床にキズや汚れが付きやすくなるため、劣化が早まることがあります。

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フローリングメンテナンスの目安

フローリングがどのような状態になったら、メンテナンスをすればいいのでしょうか。

 

<フローリングメンテナンスの目安>

  • 床がへこんでいる
  • ギシギシと音が鳴る
  • 床が沈む、フワフワとする
  • キズ、汚れ、色あせが目立つ

このような状態になってきた頃がメンテナンスの目安です。

早いうちにリフォームを検討しましょう。

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フローリングの張り替え方法

フローリングの張り替え方法は「重ね張り」と「張り替え」の2種類があります。

床の状態によって、適切なメンテナンス方法をとるようにしましょう。

 

  • 張り替え

張り替えは、既存の床材をすべてはがして、新しい床材に張り替えるメンテナンス方法です。

床材をはがすと下地をチェックできるので、経年劣化やシロアリで下地が痛んでいる場合は、床の補修ができるメリットがあります。

フローリングの高さは変わらないため、ドアの調整は必要ありません。

床をはがす工程が必要になるため、重ね張りよりも工期は長く、費用は高くなります。

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  • 重ね張り

重ね張りとは、既存の床の上に新しい床材を重ね合わせて貼り付けるメンテナンス方法です。

フローリングに腐食や沈み等の劣化が見られない場合には、この方法でメンテナンスできます。

床をはがす工程が不要なので費用が抑えられ、重ね張りで床の強度が増すといったメリットがあります。

ただし、重ねた分だけ床が分厚くなり、ドアの開閉がしづらくなることも。

その場合はドアの高さの調整が必要になります。

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床をリフォームすると、見違えるようにお部屋がキレイに生まれ変わります。

「ニューイング」では、お住まいの環境に合わせたフローリングのメンテナンスをご提案させていただきます。

店舗へのお電話やホームページのお問い合わせフォームから、どうぞお気軽にご相談ください。


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