【施工事例】間取り変更で生活動線を改善!家族がつながるお住まいへ
こんにちは、近鉄のリフォーム「ニューイング」です。
ご両親から受け継いだお住まいに想い入れがあるものの、生活動線にお困りだったN様。
玄関から応接室を通ってLDKやお部屋に行く間取りになっている上、キッチン・ダイニングスペースにはゆとりがなく、食事はキッチンから運んで応接室でされていました。
そこで、生活動線に配慮した間取りになるよう、お住まいをリフォーム。
使われていなかった和室の再生もご提案し、家族が自然と集まる大空間のLDKを実現しました。
●2間続きの和室をリビングダイニングキッチンへ
2間続きの和室はLDKにリフォーム。
ずっと使われていなかったお部屋は、ご家族5人がゆったりとくつろげる大空間に生まれ変わりました。
ダイニングは、ご家族みんなで一緒に食事がとれるよう、十分な広さを確保。
キッチンには、おやつを食べたり、読書をしたり、宿題をしたりと、さまざまな用途で活用できるカウンターを設けました。
キッチンは、壁付けから対面キッチンへと変更。
吊り戸棚がないため、キッチンからはLDKが見渡せます。
食事の準備をしながら、カウンターで宿題をするお子さまの様子を見たり、リビングでくつろぐご家族と会話を楽しんだりすることもできます。
●デザイン性と耐震性を兼ね備えた大空間
今回は、柱や梁に構造金物を補強する耐震リフォームも実施し、地震に強いお住まいをつくりあげました。
構造上取ることができなかった柱は残し、リビングとダイニングを緩やかにゾーニングするアイテムとして活用。
大空間のアクセントとして存在感を放っています。
●応接室をコンパクトにして玄関収納を設置
応接室は、和モダンなおしゃれ空間に。
玄関から直接LDKに行けるようにしたため、独立した空間として活用できるようになりました。
また応接室は、元の空間よりもコンパクトにし、その分玄関に収納スペースを設けました。
モノがないすっきりとした玄関には、おしゃれな飾り棚も設置。
ダウンライトの照明が、帰ってくるご家族やお客様をあたたかく迎えてくれます。
「LDKは広々とした一体感のある空間に。また耐震性を高め、安全で快適な住まいにしたいという想いもかなえていただき、とても満足しています。」
お客様からは、そんな嬉しいお言葉をいただきました。
N様邸のリフォームは、日本木造住宅産業協会(木住協)主催の「グッドリフォーム事例集」でも紹介されています。
ぜひ併せてご覧ください!
▼掲載ページはこちら▼
「グッドリフォーム事例集 2021」(19ページに掲載)
https://www.mokujukyo.or.jp/pdf/goodreform/
《店舗情報》
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