50代・60代のうちにしておきたい!バリアフリーリフォームのポイントとは
こんにちは、近鉄のリフォーム「ニューイング」です。
50代・60代は子どもの独立や定年退職により、ライフスタイルが大きく変わる年代。
安心して老後を迎えるには、体力やお金に余裕のある今のうちに、ご自宅のバリアフリーリフォームを実施するのがおすすめです。
身体への負担やケガのリスクが小さい安全な住まいで、充実した老後を過ごしましょう。
50代・60代リフォームのポイントについては、こちらも併せてご覧ください。
▼50代・60代が安心して使える!キッチンリフォームのポイントをご紹介▼
https://newing.kintetsu-re.co.jp/co_diary/ebe710554d1990c9351d13ee43082047-d20246.html
▼50代・60代が安心して使える!お風呂リフォームのポイントをご紹介▼
https://newing.kintetsu-re.co.jp/co_diary/13ee641455cbdfdc1d1eebeda592e5d6-d20247.html
▼50代・60代のうちにしておきたい!老後も安心のトイレリフォームのポイントをご紹介▼
https://newing.kintetsu-re.co.jp/co_diary/b57c0f640372eff175962554671a0053.html
●50代・60代でバリアフリーリフォームが大切な理由
東京消防庁の調査によれば、事故で救急搬送された65歳以上の高齢者のうち、8割以上が転倒によるケガが理由でした。
そのうち半数以上は「住宅等居住場所」での転倒ということです。
意外にも、自宅で転んでケガをする方が一番多いのが実情です。
転倒がきっかけで身体が不自由になり、要介護状態になってしまう可能性もあります。
健康的な老後生活を送るには、長い時間を過ごす自宅をあらかじめバリアフリー化しておくことが大切なのです。
(出典)東京消防庁「救急搬送データからみる高齢者の事故」
https://www.tfd.metro.tokyo.lg.jp/lfe/topics/202009/kkhansoudeta.html
●検討したいバリアフリーリフォームの内容
バリアフリーリフォームの主な内容を見ていきましょう。
・手すりの設置
トイレ、浴室、脱衣所、玄関、廊下、階段などに手すりを取り付けておくと、移動したり体勢を変えたりするのが楽になるうえ、転倒の防止につながります。
・段差の解消
玄関や浴室の段差を解消すれば、外出や入浴がしやすくなるでしょう。
段差に足を引っかけて転ぶことも防止できます。
・すべりにくい床材への変更
浴室や廊下の床材をすべりにくいものへ変更することにより、室内の移動や入浴の安全性が高まります。
・車いすへの対応
将来、身体が不自由になり、車いすを使うようになるかもしれません。
通路やドアの幅を広げる、洗面台やキッチンの下に車いす用のスペースを空けるなど、車いすに乗りながらでも生活しやすい工夫を取り入れましょう。
●バリアフリーリフォームで使える減税制度・補助金制度
50歳以上の方が所有する自宅をリフォームする場合、リフォーム促進税制による所得税控除を受けられる可能性があります。
これは、お風呂やトイレの改良、手すりの取り付け、段差解消など、対象となる自宅改修工事を実施した際、工事を完了した年の所得税が最大60万円控除されるという制度です。
すでに要支援または要介護認定を受けているケースでは、介護保険による住宅改修費の支給を受けられます。
この制度を使えば、対象となる改修工事について上限18万円の補助を受けることが可能です。
近鉄のリフォーム「ニューイング」では、老後に備えたバリアフリーリフォームも数多く手がけてきました。
バリアフリーリフォームをご検討の方は、店舗へのお電話もしくはホームページのご相談窓口より、お問い合わせをお待ちしています。
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