後悔しないリビング階段の作り方とは?メリット・デメリットを解説

こんにちは。近鉄のリフォーム「ニューイング」です。

 

ご家族とのコミュニケーションが取りやすいと、子育て世代のお客様からのご要望が増えている「リビング階段」。

リビング内に設置するリビング階段にはさまざまなメリットがありますが、一方で冷暖房効率が悪くなるなどのデメリットもあります。

リビング階段

今回はリビング階段のメリット・デメリットや、リビング階段を作る際に検討したい“暑さ寒さ対策”についてご紹介します。

 

リビング階段のメリット

階段が廊下にあると、お子様が帰宅してもリビングで顔を合わせることなく子ども部屋に直行できるため、お子様の様子が分かりにくいものです。

リビング階段を設けると、2階に上がるときに必ずリビングを通過する動線になるため、ご家族で顔を合わせたり、コミュニケーションの機会が増えたりするしょう。

リビング階段

お子様と接する機会が増えると、自然に会話が生まれ、コミュニケーションがスムーズになりますね。

2階の様子が分かりやすく、ご家族の行動を把握しやすいのも安心ポイントです。

 

またリビング階段は、上下に空間が抜けるため、実際のリビングよりも広く見せることができます。

限られた空間でなるべくLDKを広く見せたい場合にもおすすめです。

 

リビング階段のデメリット

しかし一方で、リビング階段は1階と2階がつながっているため、冷暖房効率が悪くなり、夏は暑く、冬は寒いLDKになってしまいます。

開放感がある分、テレビの音やキッチンのニオイが2階まで広がってしまうデメリットも。

リビング階段にリフォームする際は、このようなデメリットへの対策も同時に行う必要があります。

 

リビング階段を作るときは「暑さ寒さ対策」を忘れずに

リビング階段を作るときに検討したい“暑さ寒さ対策”をご紹介します。

リビング階段

  • 断熱リフォームを導入する

お住まいに断熱リフォームを導入すると外気の影響を受けにくくなるため、冷暖房効率がよくなります。

例えば、熱の出入りが最も大きいと言われる窓。

お住まいの窓のサッシ枠を、アルミから気密性の高い樹脂サッシへ交換するだけでも十分な断熱効果を得られます。

また壁・床下・天井に断熱材を施工する方法もあります。

ニューイングの「居ながらゾーン断熱」なら、壁や床をはがすことなく、短期間で断熱工事が可能です。

 

  • 床暖房で足元から温める

床暖房を導入すると、足元から効率的にリビングを温めることができます。

火を使わないため、小さなお子様がいても安心です。

リビング階段 

 

  • 内窓や扉で仕切りを作る

リビングと2階との間に内窓や扉を設置し、仕切りを作ることで、冷暖房の冷たい空気や温かい空気を2階に逃さないようにすることも有効。

同時に、気になる音やニオイもブロックできて一石二鳥です。

 

リビング階段にはデメリットもありますが、リフォームの際にきちんと対策しておけば、リビングが魅力的な空間へと生まれ変わります。

「ニューイング」では、独立階段からリビング階段へのリフォーム、リビング階段を取り入れたLDKリフォームも承っておりますので、ご興味のある方は、各店舗へのお電話やホームページでお問い合わせください。

 

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8月10日(水)~18日(木)は夏期休業とさせていただきます。
8月19日(金)より通常通り営業いたします。 


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