住まいのメンテナンスのタイミング 代表的な4つの外壁材のメンテナンスは?

こんにちは、近鉄のリフォーム「ニューイング」です。

 

お住まいの外壁にどのような外壁材をお使いですか。

外壁は経年とともに劣化していきますが、外壁にはさまざまな種類があり、それによってメンテナンスの頻度も変わってきます。

今回は、代表的な4つの外壁材それぞれの特徴と目安となるメンテナンスのタイミングをご紹介します。

 

窯業系サイディング

外壁材メンテナンス

セメントに繊維や無機物などを混ぜ板状にし、貼り合わせて施工するのが窯業系サイディングです。

外壁材としてはもっともポピュラーで、一般住宅の外壁材の7~9割は窯業系サイディングと言われています。

デザインの幅が広く家の外観イメージによっていろいろなものが選べ、コストも安く済むのがメリットです。

 

窯業系サイディングは、以下の3つのポイントそれぞれでメンテナンスのタイミングがあります。

  • シーリング材の打ち直し(5~10年)
  • 塗料の塗り直し(8~12年)
  • サイディング材の寿命(30~40年)

 

金属系サイディング

 外壁材メンテナンス

ガルバリウム鋼板やアルミ、ステンレスなどの金属からつくられた外壁材が金属系サイディングです。

軽量で施工しやすく、見た目がシンプルでスタイリッシュなのが特徴です

窯業系サイディングと比較すると耐久性が高く、メンテナンスの目安は10~15年です。

ただし、金属のためサビやすく、放っておくと劣化や腐食が進んでしまうことがあります。

サビや腐食、塗料の劣化などが見られた場合は、メンテナンスの目安に関わらず、早めに点検を依頼するのがおすすめです。

 

タイル

外壁材メンテナンス

粘土や石灰を焼き固めて作られた外壁材が、タイルです。

西洋風の美しい外観が楽しめます。

傷付きにくく汚れにも強く、塗装する必要もないためメンテナンスの頻度やコストが低くなるのもメリットです。

メリットの多いタイルですが、外壁材としてはもっとも高額になります。

タイルそのものは耐久性も高くメンテナンスの頻度も少なく済むのですが、まれに下地のコーキング材やタイルの接着面の剥離などが起こります。

タイルの美しさを保つための洗浄や必要に応じたメンテナンスを行いましょう。

 

モルタル

外壁材メンテナンス

セメントに砂と水を練り合わせてつくられる外壁材がモルタルです。

左官職人の手によって塗られるため、独特の風合いの外壁が完成します。

一方、施工を行う職人の技術によって仕上がりに差が出るというデメリットがあります。

モルタルの場合は、8~12年が塗料塗り替えの目安になります。

自然素材であるため、比較的劣化が少ないものの、素材がひび割れ(クラック)を起こすこともあるので、必要に応じてメンテナンスを検討しましょう。

 

代表的な4つの外壁材の特徴とメンテナンスのタイミングをご紹介しました。

長い間外壁のメンテナンスをしていないというときは、まず点検がおすすめです。

外壁の点検やメンテナンスについても、ぜひ「ニューイング」へご相談ください。

 

▼外壁塗装についてはこちらもご覧ください▼
https://newing.kintetsu-re.co.jp/co_diary/calender/20210706.html 

 

詳しくは、「ニューイング」の各店舗にお問合せください。


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