蓄電池を導入すると得られる3つのメリット
こんにちは、近鉄のリフォーム「ニューイング」です。
前回、家庭で電気を貯められる仕組みとして注目されている、蓄電池についてご紹介しました。
※前回の記事はこちら
今回は、蓄電池を導入することで得られる3つのメリットについて詳しく解説します。
月々の電気代の節約になる
毎月の電気代が高い、と感じている方にも蓄電池はおすすめです。
蓄電池で貯めた電気は、家庭用電気として使用できるため電気代の節約につながります。
3人世帯の月平均の電気代は10,932円(※)と言われますが、例えば月の電気代が1万円として、20年間使用すると240万円以上の出費になります。
また、近年テレワークの普及や外出自粛の影響で、自宅で過ごす時間も増えました。
家庭の電気を使用する機会も多くなり、以前より電気代がかかるようになったご家庭も多いでしょう。
さらに、電気代は年々高騰しており、これからもますます高くなることが予想されます。
蓄電池を導入して電気代を節約しませんか。
※2020年総務省調べ
太陽光発電の電気が無駄にならない
すでに太陽光発電を設置しているなら、蓄電池に対してあまりメリットを感じないご家庭もあるかもしれません。
しかし、蓄電池は太陽光発電と併用すると、大きなメリットがあります。
太陽光発電で作った電気は、設置後10年間の固定買取制度が付属していますが、10年経過後は売電価格が大幅ダウン。さらに新たな契約先は自分で探さないといけません。
太陽光発電で作った電気は、売ってもお得感はありませんので、売るよりも家庭で使った方が、無駄がなくお得ということになります。
太陽光発電で発電した電気を蓄電池で貯めておき、お得に活用しましょう。
いざというときに非常用電源として使える
台風や大雨は大規模な災害をもたらす可能性があり、ときには停電を引き起こすこともあります。
太陽光と蓄電池を組み合わせることで、急な停電への備えとなります。
災害などで停電になった場合、蓄電池に貯めておいた電気は非常用電源として使用することが可能。
テレビやラジオなどから情報を得たり、スマートフォンなどを充電したりすることもできます。
災害や非常時でも普段と変わらず電気を使用しながら、在宅で避難生活ができるので安心ですね。
今回は、さまざまなメリットのある蓄電池をご紹介しました。
毎月の電気代が高く感じる、太陽光発電の買取期間終了後が不安、いつ来るかわからない災害時の停電が不安という方は、ぜひこの機会に蓄電池の導入を検討してみませんか。
どうぞお気軽に「ニューイング」の各店舗にご相談ください。
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