
住まいの健康診断をしたい
<目次>
■お住まいに対してこんな悩みはありませんか
■まずはセルフチェック!ご自宅で簡単に「住まいの健康診断」
■建物診断(インスペクション)ではここをチェックします!
■ここが違う!近鉄の建物診断(インスペクション)
お住まいに対してこんな悩みはありませんか
- だいぶ古くなってきた住まい。リフォームか建替えか迷っている。
- 雨漏りしているみたいなんだけど、調べてほしい。
- リフォームを考えているんだけど、この機会に悪いところは全部直したいと思っている。
- このまま、今の家に住み続けても安心して暮らせるのだろうか。
- 必要な補修個所を知りたい。
- 専門家に、我が家の状態を調査してほしい。
- 中古住宅を購入したいけれど、隠れた瑕疵や排水管の設備の老朽化が心配。
- 中古住宅を購入しようと思っているんだけれど、購入後どんなリフォームが必要になるのだろうか?参考にしたい。
お住まいの築年数が経ってきた際、また新しくお住まいを購入されたいと思った際に、お住まいの性能や品質に不安を感じる場合がありませんか。まずは、客観的な視点でお住まいの状態を調べてみましょう。
まずはセルフチェック!ご自宅で簡単に「住まいの健康診断」
あなたのお住まいは「健康」ですか?
今のまま住み続けても安心ですか。
思い当たる状態をチェックしてみましょう。
<基礎> □ひび割れがある(写真の状態) □鉄筋が露出している ![]() |
<屋根> □汚れや色あせがある □サビ汚れやひび割れがある ![]() ![]() |
<外壁・軒裏> □汚れや色あせがある □ひび割れがある(写真の状態) □剥落がある □軒裏天井に雨漏りの跡がある □(サイディングボードの場合)継ぎ目に隙間がある(写真の状態) ![]() ![]() |
<バルコニー> □床がぐらついている □防水部の塗装がはげてきた(写真の状態) □防水部にひび割れがある □雨が降ると水がたまる □窓のサッシとバルコニーの防水面の差が12cm以上ない(写真の状態) ![]() ![]() |
<床下> □シロアリをよくみかける □家の中の湿気が多い □床下が土である(写真の状態) □今まで床下を見たことがない ![]() ![]() |
<天井・小屋組・梁> □天井にひび割れがある □天井や小屋組に雨漏りの跡がある |
<内壁・柱・床> □壁にひび割れがある □床が傾いている □雨漏りの跡がある |
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<排水管> □排水管からあがってくるにおいが心配 □最近、室内に虫がよく出る□今まで排水管の掃除をしたことがない |
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<住宅設備機器> □壊れていて動かない □異音がする |
いかがでしたか。気になられる点はございましたか。
近鉄のリフォーム「ニューイング」では、リフォーム工事をする前に家の状態を点検・調査する建物診断(インスペクション)をお勧めしています。まずは、お住まいの状態を知ることで、必要な工事を把握することができます。また、劣化箇所を早期に発見し、適切な処理をすることで、結果的にコストダウンを図ることができます。
例えば、雨漏りしそうな箇所がわかれば、その時点で対応ができます。雨漏りで、タンスや電気製品等の家財への被害やクロス・設備機器等室内への被害が起こってからでは、費用がかさみます。
また、中古住宅を購入される際は、中古住宅の品質や性能に不安を感じられる方が多くいらっしゃいます。中古住宅は、新築時の品質や性能の違い、その後の維持管理や経年劣化の状況により物件ごとに状態が大きく変わります。そこで、住宅の現況を把握するために建物診断(インスペクション)を行う方が増えています。
建物診断(インスペクション)ではここをチェックします!
では、実際の建物診断(インスペクション)はどのように行うのでしょうか。
検査員(既存住宅現況検査技術者・既存住宅状況調査技術者)が調査する内容や各部位ごとのポイントをお伝えします。
<基礎> 鉄筋が入っていない無筋基礎の有無を判定する鉄筋探査や表面の亀裂の状態を確認します。 |
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<外壁・軒裏> 外壁の劣化は美観だけでは無く下地を保護するにも重要です。軒裏は屋根からの雨水の浸入を確認します。 |
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<屋根> また、屋根からの雨水の浸入は建物に致命傷を与えますのでプロによる検査が欠かせません。 |
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<バルコニー> 表面のひび割れや水溜りは劣化のサインですので、雨漏れにならないうちに補修しましょう。 |
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<天井・小屋組・梁> |
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<内壁・柱・床> 経年により木材の乾燥収縮による痩せが原因で、若干の傾斜はありますが生活に支障きたす傾斜は早急に対策が必要となります。 |
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<床下> 屋外からの基礎の検査で亀裂が見つかった場合に、コンクリートの躯体そのものに亀裂が発生しているかの検査もあわせて実施します。 |
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<排水管> 排水管の水漏れや排水の滞留を確認して詰まっていないことを確認します。 |
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<住宅設備機器> 住宅設備機器の給排水管は見えにくい所に配置していますので、漏水が発生していた場合は、床下に被害を与え躯体の劣化を促進してしまいます。 |
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このような視点から、お住まいの状況を、客観的に明らかにしていきます。当日は約3時間かけて、お住まいの状況を調査します。
ここが違う!近鉄の建物診断(インスペクション)
①近鉄不動産の社員が実施![]() |
近鉄不動産は、住宅の建物診断(インスペクション)を行うことができる「既存住宅現況検査技術者」が多数在籍しております。専門家による目線で、お客様のお住まいの状態を的確に診断します。 近鉄不動産の社員が責任を持って行いますので、安心してお任せください。 |
②国土交通省の「既存住宅インスペクション・ガイドライン」に基づいて実施 近鉄不動産の建物診断(インスペクション)は、国土交通省が策定した「既存住宅インスペクション・ガイドライン」に基づいて実施します。これは、検査方法や検査項目、サービス提供に際しての留意事項についての指針です。いわば、建物診断(インスペクション)に関しての公的なチェックリストです。 このガイドラインに基づいて、診断を行いますので、診断項目の抜けの心配がなく、検査基準が統一されています。また、客観的な状態を見ていただけるよう写真を撮影します。 |
③診断箇所と内容を、事前に分かりやすく説明 当日はお客様に立ち会いをお願いしております。当日気になられた点やご要望がありましたら担当者にお申し付けください。 |
④瑕疵担保責任保険の現場検査を実施 |
近鉄不動産は、住宅保証機構が行う瑕疵担保責任保険にかかる現場検査を代行して行うことができます。 住宅保証機構の「まもりすまいリフォーム保険」において、保険契約を申し込む際には現場検査が必要です。これは、リフォーム工事施工中又は完了後の状況を、現場検査員が現地で確認するものです。 検査内容は、保険付保のために設計施工基準との適合性を確認するもので、 建築基準法に定められた中間・完了検査や建築士法に定められた工事監理とは異なります。検査員は、住宅保証機構より派遣された第三者の専門の建築士が行います。 近鉄不動産では、「売買リフォームセット保険」および「既存住宅保険(個人売主型)」の現況検査を代行できます。 |
⑤お住まいの状態を分かりやすく報告 |
建物診断(インスペクション)の結果については、報告書(書面)をお渡しし、お住まいの状態を客観的にご説明します。 この報告書では、検査した部位や検査結果を、文章と写真で分かりやすくまとめています。 写真とコメントを用いながら、お住まいの状況を専門家としての視点からでご報告します。 |
⑥お客様のご要望に応じて、オプション検査も対応 |
お客様のご要望に応じて、各種オプション検査も実施します。 これには、破壊による断熱材の状況の検査等が考えられます。破壊調査を含めた詳細な調査を行うことで、お住まいの状態を総合的に判断できます。 |
⑦マンションもお任せください![]() |
近鉄不動産の建物診断(インスペクション)は、戸建・マンションどちらにも対応しています。 マンションの場合は、お部屋内の設備機器を中心に 専有部分についての検査を行います。 |
⑧診断結果に基づいて、最適な補修個所・補修方法をご提案![]() |
診断結果に基づいて、補修が必要な箇所については、最適な補修方法を提案します。また、お住まいの状態に合わせて今後のメンテナンス計画や、リフォームの計画も提案します。 住まいのプロである当社スタッフが、専門家の視点から最適なアドバイスを行いますので、安心してお任せください。 少しでも気になられる点がありましたら、一度当社スタッフまでご相談ください。専門家の視点から、検査をさせていただきます。 |