災害に強い家にしたい
災害時の「もしも」に備える
地震や台風など、災害時の暮らしを考えていますか?
「地震や台風などの自然災害で電気が停まる。」「台風で家の屋根が飛ばされた。」自然災害は、突然やってきます。
災害から大切な家族や財産を守りたい、多くの方の願いだと思います。
想像してみてください。
- 停電の時もいつもと同じように電気を使える家。
- 地震や台風の時、石が飛んできても窓ガラスが割れる心配がない家。
- 地震の時も倒壊する危険が少ない家。
災害には、リフォームで備えられることもあります。
私たち近鉄のリフォーム「ニューイング」はそんな安心をお届けします。
停電に備える
地震や台風の際、停電してしまうのは仕方がないことでしょうか。東日本大震災の場合、電気が復旧するまで最大8日間を要しました。8日間、電気が使えない暮らし、想像できますでしょうか。
太陽光や蓄電池のある暮らし
停電した際でも、太陽光発電や蓄電池があれば、停電時への備えを行うことができます。
冷蔵庫・・・✖(使用不可) |
冷蔵庫・・・△ |
冷蔵庫・・・〇(使用可能) |
実際に、停電を経験された方ほど蓄電池の必要性を実感しています。
【質問】
停電・災害対策のために太陽光発電・蓄電池を設置していない人に設置を勧めたいですか?
停電を経験された方は、停電を経験されていない方の約1.5倍、「太陽光発電と蓄電池を勧めたい」「蓄電池を勧めたい」を選ばれています。
太陽光発電と蓄電池を合わせて使うことで、普段は省エネ生活で安心。災害時には暮らしの心強い味方になります。
また、太陽光発電の設置や蓄電池設置の際、地方自治体の補助金が受けられる場合がありますので、お住まいの自治体の情報を事前にご確認ください。
エネファームのある暮らし
自宅で電気を作って使う、マイホーム発電を実現。
普段は電気代を大幅削減、停電時でも給湯・電気が使用可能。
災害時も普段と変わらず電気のある暮らしが送れます。
家庭用燃料電池システム「エネファーム」を設置した際、国や地方自治体の補助金が受けられる場合がありますので、お住まいの自治体の情報を事前事前にご確認ください。
強風に備える
台風の際は、大雨と強風に注意が必要です。お住いを見渡した時、飛ばされやすいものはありませんか。
台風の際は、ベランダの植木鉢やスリッパ、洗濯物干しを片付けるので大丈夫!そんな方も多いと思います。
では、外から飛んできたものへの対策はされていますでしょうか。強風ですと、小石が思わぬ高さまで飛んでくることがあり、注意が必要です。
窓を守って強風に備える
窓を二重サッシや複層ガラスに変更しておくことで、地震や台風などの際、窓ガラスの飛散を防ぐことができます。また、断熱や遮音にも優れ、結露にも効果的です。内窓は、1窓あたり約1時間で簡単に施工することができます。
窓にシャッターを付けることも効果的です。毎日の雨戸の開け閉めは大変ですよね。電動ですと、毎日の開け閉めはリモコン操作で簡単にでき、停電などの非常時は手動で開けられる製品もあります。シャッターは、防犯面を考えても効果的です。
※マンションにお住まいの場合は、内窓を付けることは可能ですが、ガラスの変更は難しいことが多いので、管理組合や管理規約の確認が必要です。
地震に備える
「古い家だから心配」という方には、近鉄の耐震診断がおススメです。有資格者のしっかりとした診断に基づき、お住まいに最適な補強案を作成。安心できる耐震補強を行います。
- 屋根の軽量化・・・住まい全体の過重負担を軽減し、耐震性がアップします。屋根の塗膜がほとんど残っていない、かなり深部まで傷んでいる、漆喰や瓦が剥がれている、これらのいずれかに該当する場合は、早めに点検が必要です。
- 外壁・・・外壁を地震などの災害に強い、窯業系サイディングに変えて安心の暮らし。外壁に、カビや藻が生えている、手にチョーキングがつく、外壁に剥がれやひび割れがある、これらのいずれかに該当する場合は、 早めに点検が必要です。
リフォームで防災?
いかがでしたか。
災害への備えと聞くと、食べ物の備蓄や懐中電灯・電池などの防災グッズを思い浮かべる場合が多いのではないでしょうか。食べ物を三日分用意しているので大丈夫です!という方もいらっしゃると思いますが、「お住まい」そのものを災害に強くすることも考えてみませんか。
災害への備えはリフォームで。災害が起こったときに大切な命を守るリフォームについて、一緒に考えましょう。