【2022年度版】リフォームで利用できる国の補助金を一覧で解説＜前編＞

こんにちは。近鉄のリフォーム「ニューイング」です。

リフォームで使える補助金があるなら、できるだけ活用して工事費用を抑えたいですよね。

リフォーム補助金

今回と次回の2回にわたって、2022年10月現在リフォーム時に利用できる、国の補助金をすべて解説します。

それぞれの補助金の内容をお確かめの上、お得にリフォームするためにご活用ください。

既存住宅における断熱リフォーム支援事業

リフォーム補助金

直近の公募期間：2022年9月12日（月）～2022年12月9日（金）

これは住宅の窓やドア・断熱材を、高断熱なものに改修する工事への補助金です。対象工事は家全体を改修する「トータル断熱」と、居間の改修を対象にした「居間だけ断熱」の2種類があります。

※他にも要件があるため公式サイトで詳細を必ず確認してください。

住まい全体の窓や壁、天井などの断熱性能を高める改修工事です。

こちらは日常生活の中心となっている、居間の断熱性能を高める改修工事です。普段、家族全員の在室時間が最も長い居間を、窓を用いて断熱する工事が対象となりますので、特にマンションで窓の工事をお考えの際に、おすすめの補助金です。

公式サイト
公益財団法人北海道環境財団（環境省補助金専用サイト）
http://www.heco-hojo.jp/yR03/danref/index.html

以下のページもあわせてご覧ください。
【既存住宅における断熱リフォーム支援事業】
https://newing.kintetsu-re.co.jp/co_navi/299cf0d72d84665aadbd6b5d9f006a6e-909.html

リフォーム補助金

三次公募期間：2022年10月31日（月）～2022年11月30日（水）

今のお住まいに高性能断熱材や蓄熱・調湿材などの次世代省エネ建材を使い、効果の実証を支援するための補助金です。改修方法は「外張り断熱」「内張り断熱」「窓断熱」の3つから選びます。

戸建住宅を対象にした、外気に接する外壁をすべて外張断熱工法で改修する工事です。

補助率は補助対象経費の1/2以内になります。

※大阪府とその周辺は5地域や6地域になります。奈良県は、一部3地域や4地域があります。詳しい地域区分は以下をご覧ください。

住宅：建築物省エネ法のページ - 国土交通省
https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/jutakukentiku_house_tk4_000103.html

戸建住宅と集合住宅を対象にした、断熱パネルか潜熱蓄熱建材のいずれかを使い改修する工事です。使用する製品は登録されているものに限られます。