熱中症対策に!夏のお困りごとを解消する窓リフォームのススメ
こんにちは。近鉄のリフォーム「ニューイング」です
今年も暑い夏がやってきました。
年々暑さが増している日本では、住宅内での熱中症が深刻な問題となっています。
総務省消防庁が発表している「熱中症による救急搬送人員状況」によると、2021年の5月~9月の間に熱中症で救急搬送された人の約4割が住宅内で熱中症を起こしています。
しかし、熱中症を予防するために冷房をつけっぱなしにしていると、光熱費が心配になりませんか。
今回は、そんな夏のお困りごとを解消する窓リフォームについて解説します。
室内が暑くなる原因は「窓やドア」
窓・ドアなどの開口部は、お住まいの中で熱の出入りが非常に大きい場所。
実は、全体の約70%もの熱が窓やドアから流入しており、室温を上昇させているのです。
夏の室内を快適な温度に保つには、窓から入る熱を遮断することが大切。
では、窓の断熱性を高めるには、どのような方法が効果的なのでしょうか。
窓の断熱性を高める3つの方法
窓の断熱性を高めるリフォーム方法を3つご紹介します。
- 断熱ガラスに交換する
サッシはそのままに、単板ガラスを複層ガラスに替えることで、窓の断熱性を高めることができます。
複層ガラスとは、複数のガラスで構成され、ガラスとガラスの間に空間をもたせたガラスのこと。
空気層が熱を伝えにくくして、断熱効果を発揮します。
- 内窓を作る
内窓を取り付ければ2つの窓の間に空気の層ができるため、外気の影響を受けにくくなり暑さを遮断してくれます。
内窓のガラスを複層ガラスにすると、より高い断熱効果を得られます。
- 窓サッシを交換する
熱を伝えやすいアルミサッシから、熱を伝えにくく気密性が高い樹脂サッシへと交換することによって断熱効果を高めることができます。
ただ、樹脂サッシは紫外線に弱いデメリットがあるため、室外側は耐久性のあるアルミニウム、室内側は断熱効果のある樹脂という「複合サッシ」も人気です。
窓の断熱性を高めるメリット
窓の断熱性を高めることで、外の熱が室内に伝わりにくくなります。
同時に、室内の涼しい空気は外へ逃さないので、夏でも快適な室温を保てます。
また冷房が効きやすくなり、光熱費が抑えられるメリットもあるのがうれしいですね。
断熱工事と聞くと、大がかりな工事が必要だと思われる方もいるかと思いますが、窓の断熱リフォームなら、数時間~1日程度と比較的手軽に行うことができます。
窓の断熱性を高めて、夏を快適に過ごしましょう。
※お住まいがマンションの場合は、窓リフォームが可能か管理規約をご確認ください。
「ニューイング」では、お家の断熱対策のご相談を承っております。
「窓やドアの断熱性を高めたい」という方は、ぜひお近くの「ニューイング」にご相談ください。
リフォーム要件を満たせば「こどもみらい住宅支援事業」の補助金が受けられる場合があります。
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