2024年秋に火災保険が1割値上げへ。自宅をリフォームしたら火災保険も早めに見直しを!

こんにちは、近鉄のリフォーム「ニューイング」です。

 

火災をはじめ、風災・水災などで被害に見舞われたときに補償を受けられる「火災保険」。

万が一のときを考えて、すでに加入されている方も多いのではないでしょうか。

火災保険に加入している住宅の増築やリフォームをする場合は、所定の手続きが必要になります。

また、火災保険料は2024年に値上げが見込まれているため、リフォームを検討しているなら値上がり前に火災保険の見直しをするのもおすすめです。

火災保険

今回は、増築やリフォームにともなう火災保険で必要な手続きとともに、今後予想される火災保険料値上げの背景について解説します。

 

増築やリフォーム時、火災保険の手続きを忘れずに

火災保険に加入している住宅を増築したり、リフォームしたりする場合、以下のような手続きが求められます。

  • 建物の評価額の再計算
  • 建物の構造の再確認

 

これらの手続きを怠ると、火災保険の契約を解除されたり、災害時に補償が受けられなかったりする恐れがあります。

増築やリフォームをする際には保険会社に連絡し、必要な手続きを忘れずに行いましょう。

 

2024年の火災保険値上げ前の見直しがおすすめ!

 火災保険 

2023年6月、損害保険各社が組織する損害保険料率算出機構が、火災保険料の目安になる「参考純率」について、全国平均で13.0%引き上げると発表しました。

2024年度に、個人向けの火災保険料が1割以上値上げとなる見通しです。

火災保険は火災のほか、風災・水災でご自宅に被害が出た場合の補償も受けられますが、火災保険料の値上がりの背景にあるのが、この自然災害の多発です。

近年、台風や豪雨などによる住宅被害が大きくなり、火災保険の保険金支払い請求が多くなりました。

修理費の高騰が進んだこともあり、保険金支払い額が増加。

大手保険会社4社の支出は13年連続で赤字となっています。

このままでは火災保険の仕組みそのものが立ち行かなくなる可能性が高いため、火災保険料の値上げに至りました。

  火災保険

損害保険各社は、火災保険料を2018年から平均約5~11%上げてきましたが、2024年度の値上げは過去最大だった2021年の10.9%の値上げ幅を超える可能性が高くなっています。

お住まいのリフォームを検討している場合は、値上がり前に火災保険を見直すことをおすすめします。

 

火災保険を利用したリフォームのご相談は、ホームページのお問い合わせフォーム、または各店舗へのお電話にてどうぞお気軽にご相談ください。

また、近鉄グループの総合保険代理店「近鉄保険サービス」では、お住まいに関する保険のご相談も承っております。

▼詳しくはこちら▼
https://www.kintetsu-hoken.co.jp/

 

【イベントのお知らせ】

11月11日(土)~12日(日)に「インテックス大阪4号館・5号館」において「住設建材まつり2023」を開催します。

さまざまなメーカーの商品を一度に見学できるチャンスです!

リフォームをお考えの方はぜひこの機会にご来場ください。

▼イベント詳細はこちら▼
https://newing.kintetsu-re.co.jp/co_event/ab808ce3019c79e95df4e6e3eaa8639d.html 


《店舗情報》

大阪府(大阪)
奈良県(学園前・西大寺・奈良・東生駒・橿原・香芝)
三重県(桔梗が丘・津)

▼ホームページからのご相談はこちら▼
https://newing.kintetsu-re.co.jp/toiawase/index.html

▼各店舗のフリーダイヤルはこちら▼
 https://newing.kintetsu-re.co.jp/co_navi/PSN20140320185252-520.html 

1ページ (全30ページ中)