リフォームローンと住宅ローンの違いとは?使いみちや借入額の違いなどを解説します!

こんにちは、近鉄のリフォーム「ニューイング」です。

住まいに使えるローンには、リフォームローンと住宅ローンの2つがあります。
初めてリフォームをする方だと、どちらを使えば良いのか迷ってしまうかもしれませんね。
そこで今回は、リフォームローンと住宅ローンの違いをわかりやすくお伝えします。

リフォームローン

●リフォームローンとは

リフォームローンとは、お住まいの改修や増改築などの工事に使うローンです。
具体的には部屋を増やしたり、間取りを変えたり、キッチンやお風呂を入れ替えたり、外壁を塗装したりと幅広い用途に使えます。
ただしあくまで、既にお持ちのお住まいに対して行う工事が対象になります。

●住宅ローンとは

住宅ローンとは、基本的に一戸建てやマンションを新たに購入するためのローンです。
注文住宅を建てたり、建売住宅やマンション、中古住宅を購入したりする費用に使います。
ただし一部の金融機関では、リフォームの費用に住宅ローンを利用することもできます。

 

●リフォームローンと住宅ローンの違い

リフォームローンと住宅ローンには、使う目的以外にも次のような違いがあります。

リフォームローン

・借入額

住宅ローンで借り入れが可能な額は、1億円程度と非常に高額ですが、リフォームローンはそれよりも低くなります。
銀行によってリフォームローンの限度額は異なりますが、上限を1,000万円程度(※)とすることが多いようです。
ただしいずれも、実際の工事などでかかる費用が上限になります。
※当社の提携リフォームローンは、限度額2,000万円までとなります。

 

・借入期間

ローンを最長で借りられる期間は、リフォームローンではおよそ1015年が一般的です。
ところが住宅ローンは最長で35年と、長期の借り入れが可能になっています。
これは住まいを新たに購入するのはとても高額で、長期の返済でないと月々の返済額が多くなってしまうからだと考えられます。

 

・担保

一般的にリフォームローンは、土地や建物を担保に入れない無担保型のローンになります。
しかし住宅ローンを利用する際は、土地や建物を担保に入れる必要があります。
こちらも高額で長期の融資になることが多いため、仕方のないことかもしれません。

  リフォームローン 住宅ローン
借入上限額
1,000万円程度 1億円程度
最長借入期間
10~15年 35年
担保 不要 必要

 

2つのローンから選ぶ際には、工事費がそれほど多くないならリフォームローン、増改築や大きな改修工事で費用が高額になるなら住宅ローン、という点が一つの目安になります。

 ただし、住宅ローンは誰でも必ず利用できるというわけではありません。
銀行によって金利や手数料、審査条件などが異なり、また審査結果に時間がかかる、審査条件が厳しいといったデメリットもあります。
念のためにリフォームローンと比較検討した上で、ご自身にあったローンを見つけてください。

リフォームローン

「ニューイング」では店頭より優遇された条件での「提携リフォームローン」を取り扱っております。
詳細は、ぜひお気軽に「ニューイング」各店舗へのお電話や、ホームページのお問い合わせフォームからご相談ください。


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