窓リフォームにはどんな種類がある?工法と工期、選び方も解説<後編>

こんにちは、近鉄のリフォーム「ニューイング」です。

 

窓のリフォームにはいくつかの種類がありますが、より満足度の高い窓リフォームを行うには、リフォームする目的とお客様のご希望に合った工法を選ぶことが大切です。

窓リフォーム

今回も前回から引き続き、窓リフォームの代表的な工法の中から2種類の工法を取り上げ、それぞれのメリット・デメリットや工期などについてわかりやすく解説いたします。

 

内窓工法

内窓工法は、既存の窓を残し内側に新しく窓を設置する工法です。

窓リフォーム

  • メリット

内側にもう1つの窓ができるため、外気の侵入を防いで断熱性が向上し、防音効果もアップします。

工期は早ければ半日、時間を要しても1日程度と比較的短期間で終わります。

 

  • デメリット

完成すると窓が2つある状態になり、換気などをしたいときは2回窓を開ける必要があります。

 

  • このような方におすすめ

他の工法に比べて断熱効果が高いので、住まいの温熱環境や省エネ性能を高めたい方におすすめです。

また窓が2つあることで泥棒が侵入しにくくなるため、防犯効果を高めたい方にも適しています。

 

ガラス交換

ガラス交換は、窓に取り付けられているガラス部分のみを交換する工法です。

 窓リフォーム

  • メリット

他の工法より必要な材料が少なく作業も比較的容易なため、出費が抑えられるメリットがあります。

また既存のガラスの取り付け方によりますが、半日から1日程度の短い工期で済ませることができます。

 

  • デメリット

既存のサッシ枠の種類によって、交換できるガラスの種類が限られることがあります。

そのため断熱性能の高い複層ガラスや、強度の高い厚みのあるガラスに交換できない可能性があります。

 

  • このような方におすすめ

ガラス交換は、できるだけ出費を抑えて窓をリフォームしたい方におすすめです。

また既存のサッシ枠があまり傷んでおらず、大がかりな窓リフォームを必要としない場合にも適しているでしょう。

 

この他の工法について解説している前回の記事<前編>もぜひご覧ください。

 

先進的窓リノベ事業でお得に窓リフォームを!

窓を交換し断熱性能を高めるリフォームには、「先進的窓リノベ事業」という補助金が受けられます。

工事の種類や窓の断熱性能などにより、一個当たり5万円から最大200万円まで下ろされます。

交付申請期間は遅くとも遅くとも20231231日までですが、予算上限に達すると期間内でも終了してしまいますのでご注意ください。

 

「先進的窓リノベ事業」
https://window-renovation.env.go.jp/overview/

 

詳しくは以下のページをご参照ください。
https://newing.kintetsu-re.co.jp/co_navi/d99ca480e4f43f2fcf168f4c8cc53bd1-909.html

 

「ニューイング」ではお客様に最適な窓のリフォームを提案していますので、ぜひお気軽にホームページのお問い合わせフォーム、または各店舗へのお電話にてご相談ください。


《店舗情報》

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