クリーンで安心な住環境づくりに役立つ! 抗ウイルス建材のご紹介
こんにちは、近鉄のリフォーム「ニューイング」です。
風邪やインフルエンザの流行が気になる2月は、感染症に対してどうしても神経が過敏になる時期。
しかも昨今はコロナウイルスが世界的に流行。
「Withコロナ」の言葉が表すように、細菌やウイルスと上手く共存していく術を考えていかなければなりません。
そこで私たちがご提案したいのは、抗菌・抗ウイルス建材を取り入れたクリーンな住まいづくり。
今回は、製品選びのポイントやどんな建材商品があるのかを何点かピックアップしてご紹介します。
細菌とウイルスは似て非なるもの
一口に「抗菌」「抗ウイルス」と言っても、大腸菌といった細菌とインフルエンザなどのウイルスは、構造も増殖の仕組みも異なり、決して同じものではありません。
そのため抗菌機能の素材を使っても、ウイルスに対しては効果があまり得られないこともあり、製品を選ぶ際には、何に対して効果があるのか、きちんと把握することが大切です。
抗菌・抗ウイルス建材にはどんな商品があるの?
床、壁、クロスなど、さまざまなカテゴリーで商品展開されている抗菌・抗ウイルス建材。
特に、抗菌・抗ウイルスを謳う製品が数多くある現在は、抗菌製品技術協議会(SIAA)が制定した「SIAAマーク」を表示した製品が増えています。
このマークは、抗菌加工製品に求められる品質や安全性について、一定の基準を満たした製品にのみ表示が認められるため、安心安全な商品を選ぶ際の一つの指標にできますね。
「無垢材そのものの本質美」と「複合フローリングの高機能性」を兼ね備えた床材の「LiveNatural Premium〈抗ウイルス仕様〉(ウッドテック)」もSIAAマークを取得した商品の一つ。
仕上げ塗装に抗ウイルス・抗菌機能を付与することで、製品に付着した特定ウイルスの数を減少させ、フローリングを衛生的に保つことができます。
また高齢者の住まいに欠かせないのが手すり。
手で触れる機会が多い分、感染症のリスクが高まる可能性があります。
抗ウイルス機能のある「ビオタスク(大建工業)」は、空気中や手から手すりに付着する特定のウイルスを減少させる効果が確認されており、 SIAAマークを取得しています。
また、「リザーブ(サンゲツ)」シリーズの食品包装にも使用される安全性の高いフィルムをラミネートした壁紙「フィルム汚れ防止壁紙」は、 細菌の増殖を抑制するだけでなく、水拭きや中性洗剤を使用して汚れを落とすことができ、お手入れもしやすいのでおすすめです。
このシリーズには、抗ウイルス対策商品もラインアップされています。
リフォームの際は、こうした抗菌・抗ウイルス建材を上手く取り入れて、安心安全に過ごせる住まいづくりを検討されてみてはいかがでしょうか。
他にも、さまざまな抗菌・抗ウイルス建材がありますので、詳しくは、ニューイングの各店舗までお問合せください。
《店舗情報》
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