近鉄の注文住宅の標準仕様、耐震等級3をご紹介

こんにちは、近鉄のリフォーム「ニューイング」です。

地震が多い日本では、住宅に耐震性能が求められます。
住宅の耐震性能は等級で表わされ、現在もっとも安全とされているのが「耐震等級3」です。

耐震等級

今回は、「近鉄の注文住宅」における耐震等級3以上の性能や、その具体的な構造について紹介します。　

●耐震等級3以上とは？

耐震等級は、1から3までの三段階に分けられており、3が最高等級となります。
建築基準法が定める最低限の基準が等級1、等級3はその1.5倍の強度で、震度6強～7の大きな地震の揺れでも倒壊・崩壊しないレベルの性能を持つことを示しています。

耐震等級3以上を実現する「近鉄の注文住宅」の構造とはどのようなものなのでしょうか。

・住まいを支える強い基礎

耐震等級

建物の荷重を支える基礎は、耐震性能に大きく関わっています。

地震の際に、建物全体へ加わる荷重を受け止め、地盤にバランス良く分散させるのが、「鉄筋コンクリート造ベタ基礎」です。

・剛床構造と構造用面材および構造用金物

耐震等級

床と壁を一体化して強靱な住まいをつくっているのが、剛床構造と構造用面材です。
剛床構造とは、丈夫な構造用合板を梁と一体化し、地震の横揺れを確実に受け止め、壁にバランス良く伝え建物の変形を抑えます。

耐震等級

また、構造用面材を建物の外周部全体に打ち付けることにより、外からの力に強い耐力壁を構成して強度を高めます。
さらに、地震などの大きな力が集中しやすい接合部には構造用金物を用いてしっかりと緊結し、建物の強度を一段と高めています。

近鉄の注文住宅では、耐震性能の等級3以上が標準仕様です。
木造建築でありながら、安心して住まうことができるのが大きな特徴です。

耐震性能の高い住宅をご検討の方は、ホームページのお問い合わせフォームやお電話で、お気軽に「近鉄の注文住宅」にご相談ください。

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