窓リフォームにはどんな種類がある?工法と工期、選び方も解説<前編>
こんにちは。近鉄のリフォーム「ニューイング」です。
窓のリフォームをお考えであれば、その目的に合った方法を選ぶことをおすすめいたします。
窓リフォームにはいくつかの種類があり、それぞれ得られる効果や工期などが異なるためです。
そこで今回と次回の2回にわたり、窓リフォームの代表的な4種類の工法と、それぞれのメリット・デメリットや工期などについてわかりやすく解説いたします。
窓交換工法
窓交換の工法は、サッシ枠も含め、窓をまるごと新しいものに交換する工法です。
- メリット
窓をすべて交換するため、サッシ枠も含めて新しいものに変えられます。
また、まわりの壁の工事を行い窓の大きさを変えることも可能です。
- デメリット
周囲の壁を一部壊すことになるため、他の工法に比べ費用がかかり、工期も3~5日と長めです。
2階部分の窓を交換する場合は、外部に足場をかけることになり、さらに費用が必要になることもあります。
- このような方におすすめ
窓交換工法は、今の窓から大きさを変えたいという方におすすめです。
またサッシ枠も傷んでおり、全体をきれいにしたいという方にも適しています。
カバー工法
カバー工法は既存のサッシ枠は残し、その上に新たなサッシ枠をかぶせて窓を交換する方法です。
- メリット
既存のサッシ枠を生かして窓交換をするため、まわりの壁を壊さずに済み、費用を抑えることができます。
また工期も2日前後と窓交換に比べ短くて済みます。
- デメリット
既存の窓枠はそのままなので、窓の大きさを変えることはできません。
- このような方におすすめ
窓の大きさを変える必要がない方には、費用も工期も抑えられるためおすすめです。
また既存の窓の内側に新たな窓を設置する内窓工法のように、風を通すときなどに2回窓を開ける必要がありません。
「先進的窓リノベ事業」でお得に窓リフォームを!
窓を交換し断熱性能を高めるリフォームでは、「先進的窓リノベ事業」の補助金を受けることができます。
工事の種類や窓の断熱性能などにより、1戸あたり5万円から最大200万円まで補助されます。
交付申請期間は「遅くとも2023年12月31日まで」となっていますが、予算上限に達すると期間内でも終了してしまいます。
お得に窓のリフォームを行うのであれば、お早めのご検討をおすすめいたします。
▼「先進的窓リノベ事業」についてはこちら▼
https://window-renovation.env.go.jp/overview/
詳しくは以下のページをご参照ください。
https://newing.kintetsu-re.co.jp/co_navi/d99ca480e4f43f2fcf168f4c8cc53bd1-909.html
「ニューイング」ではお客様に最適な窓のリフォームをご提案していますので、ぜひお気軽にホームページのお問い合わせフォーム、または各店舗へお電話にてご相談ください。
次回は、窓リフォームの代表的な工法の中から「内窓工法」と「ガラス交換」について解説いたします。
どうぞお楽しみに。
《店舗情報》
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