住まいのメンテナンスのタイミング 2種類の屋根材の最適なメンテナンス時期は?

こんにちは、近鉄のリフォーム「ニューイング」です。

 

屋根は強い日差しや風雨にさらされ、日々劣化し続けています。

適切なタイミングでメンテナンスを行わないと屋根材が傷み、雨漏りなどを引き起こして建物に被害が及ぶ可能性もあります。

 屋根リフォーム         

今回は屋根材ごとのメンテナンスを考えるべきタイミングと、おすすめの補修方法をお伝えします。

 

瓦屋根

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瓦屋根は焼き物で非常に耐久性が高く、劣化しにくい優秀な屋根材です。

しかし台風や地震などでずれたり、はがれてしまったりといった損傷が起きることも。

そのままでは屋根の下地を傷め、雨漏りを引き起こす恐れがあるため、瓦屋根といえども定期的な点検が必要になります。

点検の間隔は8~10年ほどが理想的で、さらに大きな台風が通過した後や地震の後も状態を確かめておくとよいでしょう。

 

  • 補修方法

瓦屋根は1枚単位で交換ができるため、割れた部分のみの補修で済みます。

ただ素材自体の耐久性は高いものの、年数が経ったときの表面の色あせは避けられません。

そこで全面的に葺き替えを行い、きれいな状態にリフレッシュする方もいらっしゃいます。

 

スレート屋根

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スレート屋根は値段が手頃で、しかも軽量。

地震のときに家の揺れが小さいというメリットがあります。

しかし、10年を過ぎると紫外線や雨風によって表面の塗膜が落ちはじめ、徐々に色あせやひび割れが広がっていきます。

そのままにしておくと劣化が急速に進み、20年ほどで寿命を迎えてしまうこともあります。

スレート屋根の場合は、8~10年の間隔で点検し、あわせて適切な補修を行うことをおすすめします。

 

  • 補修方法

劣化の程度が比較的初期段階であれば、割れの修繕と再塗装で補修が可能です。

ただし全体的に塗膜が落ちていたり、ひび割れが発生していたりすると、塗装をしても劣化を食い止められない可能性があります。

そのようなときは全面的な葺き替えや、既存の屋根の上から新しい屋根をかぶせる「カバー工法」による補修をおすすめします。

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ニューイングでは屋根の状態や、床下のシロアリ被害、外壁の劣化などをチェックする「住まいの無料点検」を行っています。

住まいの状態が気になる方や、早めに補修を行うことで家を長持ちさせたい方は、ぜひお気軽にホームページのお問い合わせフォーム、または各店舗へのお電話にてご相談ください。

 

▼「住まいの無料点検」の詳細はこちらのページをご覧ください▼
https://newing.kintetsu-re.co.jp/co_navi/qQX20140830153313-545.html


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