失敗しない窓ガラス選び。ガラスの種類と特徴に合わせた選び方を紹介<後編>
こんにちは。近鉄のリフォーム「ニューイング」です。
前回は、窓ガラスの種類別の特徴を紹介しました。
実際に窓ガラスの交換リフォームを検討するときには「どんな窓ガラスを選んでいいか分からない」といったお悩みを持つ方も多いのではないでしょうか。
今回は、窓を設置する場所に応じた窓ガラスの選び方を解説します。
リビングには採光とプライバシーの確保を両立できるものを選ぶ
家族が集まるリビングは、家の中心となるスペースです。
光をたっぷり取り入れられる窓ガラスを選べば、明るく暖かいリビング空間が実現します。
リビングが道路に面していたり、隣の家との距離が近かったりする場合には、視線を遮れる窓ガラスを選ぶのも重要です。
たとえば型板ガラスをリビングに設置すれば、光をしっかり取り入れつつリビングの中は外から見えないため、プライバシーも確保できます。
寝室には目隠しと遮音ができるものを選ぶ
寝室の窓ガラスは、質の良い睡眠を取るために目隠しができて遮音性の高いものを選びましょう。
隣の家や道路から寝室の中が見えないように、視線を遮れる窓ガラスを選ぶことは重要です。
また、周囲の音が気になってしまうと、しっかり眠ることができないため、遮音性の高い窓ガラスを選ぶのもおすすめです。
玄関周辺は防犯性を重視する
玄関のドアガラスや窓ガラス、玄関に近い部屋の窓ガラスは防犯性を重視して選ぶことをおすすめします。
防犯性の高いガラスを選べば、外部からの侵入を防ぎ安心して暮らせる家づくりにつながります。
強度の高い合わせガラスや、さらに割れにくい防犯ガラスなどを選びましょう。
浴室や脱衣所は目隠しと結露防止ができるものを選ぶ
浴室や脱衣所、洗面所の窓ガラスは、外からの視線を遮りプライバシーが確保できるものを選びましょう。
また、浴室や脱衣所は湿気が多く結露が発生しやすい場所です。
断熱・遮熱性のある窓ガラスを選べば結露を防止できるほか、窓に汚れやほこりがたまりにくくなる、カビや雑菌が繁殖しにくくなる、といったメリットも得られます。
断熱効果の高い複層ガラスに目隠しフィルムを貼るなど、目隠しと結露防止を両立できる窓ガラスがおすすめです。
ここまで、部屋別の窓ガラスの選び方を解説しました。
窓ガラスの交換リフォームをご検討なら、近鉄のリフォーム「ニューイング」に、ホームページのお問い合わせフォーム、または各店舗へのお電話にてどうぞお気軽にご相談ください。
お悩みや用途に応じた窓ガラスをご提案いたします。
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