リフォームローンはどれを選べば良い?ローンの種類や注意点を詳しく解説!
リフォームローンはどれを選べば良い?ローンの種類や注意点を詳しく解説!
リフォームの資金を借りる「リフォームローン」にはいくつかの種類があることをご存じでしょうか。
それぞれの特徴を知らずに借りてしまうと、思ったより返済額が多くなったり、諸費用がかかってしまったりすることがあります。
そこで今回は、リフォームローンの基本的な種類と選び方をお伝えします。
●固定金利型と変動金利型
リフォームローンには金利の種類の違いで、「固定金利型」と「変動金利型」の2つがあります。
固定金利型はお金を借りたときに金利が固定され、借入期間中の返済額が変わらないタイプです。
返済にあまりゆとりがなく、借入期間中に返済額が増えるのを避けたいという方におすすめです。
変動金利型は金利が低いものの、借入期間中に金利が見直され返済額が変わる可能性があるタイプです。
そのため返済にゆとりがあり、返済額が多少上がっても支払いが可能な場合は選んでも良いでしょう。
●無担保型と有担保型
リフォームローンには、工事をする建物などを担保にする有担保型と、担保を必要としない無担保型があります。
この2つには借入条件などに下の表のような違いがあります。
無担保型 | 有担保型 | |
借入上限額 |
1,000万円程度 |
1億円程度 |
最長借入期間 |
10~15年 |
35年 |
金利 |
高め |
低め |
一般的な金融機関のリフォームローンでは、無担保型が主流となっています。
金利は有担保型に比べると少し高めですが、担保設定の登記費用がかからず手数料も低めです。
借入額が少ないようであればまずは無担保型を検討してみると良いでしょう。
一方で増改築など大きな工事の資金を借りる場合や、できるだけ長期のローンを組みたいという方は有担保型を検討しても良いかもしれません。
ただし有担保型は取り扱っている金融機関が限られるため、早めにリフォーム会社に相談することをおすすめします。
●リフォームに住宅ローンを使える?
現在の住宅ローンは金利が非常に低く、リフォームにも使えないか気になるところです。
実際に金融機関の中には、リフォームにも使える住宅ローンを用意しているところもあります。
しかし住宅ローンは金利が低いものの、事務手数料や保証料、登記費用など多くの諸費用がかかります。
検討する際は金利だけでなく、諸費用がどれぐらいかかるかも確かめたうえで判断するようにしましょう。
「ニューイング」ではお客様に最適なリフォームローンをご紹介しています。どんなローンを使えば良いのかお悩みの方は、お気軽に「ニューイング」各店舗へのお電話や、ホームページのお問い合わせフォームからご相談ください。
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