リフォームで年末年始の家事をラクに!はじめてのビルトイン食洗機の選び方を解説
こんにちは。近鉄のリフォーム「ニューイング」です。
11月も半ばに差し掛かり、年末年始が近づいてきました。
人が集まる年末年始は、なにかとキッチンに立つ機会が増えますよね。
食洗機があれば、日常的な家事の時短はもちろん、年末年始のおもてなし料理の後片付けの負担も軽減できます。
今回は、家事をラクにしてくれるビルトイン食洗機の選び方を解説します。
ビルトイン食洗機と据え置き型の違い
食洗機は大きく分けてビルトイン食洗機と据え置き型食洗機の2タイプに分けられます。
キッチン本体に収納できる食洗機を「ビルトイン食洗機」、キッチンの調理台の上に設置するタイプの食洗機を「据え置き型食洗機」といいます。
据え置き型はリフォームが不要なので手軽に設置できますが、大きな食洗機をキッチンの調理スペースに設置すると、その分調理スペースが狭くなるデメリットがあります。
ビルトイン食洗機の場合、食洗機自体は外から見えないため、キッチンがスッキリ見え、調理台を広々と使用できます。
ビルトイン食洗機の種類
ビルトイン食洗機には「スライドオープン型」と「フロントオープン型」2つのタイプがあります。
国内メーカーの商品で多く見られるのはスライドオープン型。
食洗機の扉ごとボックスを手前に引き出すタイプで、立ったまま食器を出し入れでき、床を汚しにくい特徴があります。
フロントオープン型は、食洗機の扉を手前に倒し、庫内にある上下二段のカゴを引き出すタイプ。
一度にたくさんの食器を洗うことができますが、下段から食器を取り出す際はかがんで取り出す必要があります。
ビルトイン食洗機の選び方
ビルトイン食洗機は後付けできないイメージがあるかもしれませんが、実はリフォームで後付けできます。
お住まいのキッチンにビルトイン食洗機を後付けする場合は、次の内容をチェックしてから選んでくださいね。
- キッチンタイプを確認
今お使いのキッチンが、シンクやコンロが天板でつながっている「システムキッチン」であれば、リフォームで後付けできるケースが多くなります。
ただ、シンクやコンロがそれぞれ独立した「セクショナルキッチン」の場合、ビルトイン食洗機は後付けできないため、新しいシステムキッチンへのリフォームを検討してみてもいいかもしれません。
- キャビネットのサイズに合わせたものを選ぶ
システムキッチンの調理台の下にビルトイン食洗機を設置する場合、調理台下のキャビネットの幅と天板の奥行きを測っておきましょう。
ビルトイン食洗機の幅は、45cmと60cmが主流なので、キャビネットのサイズに合うものを選びます。
天板の奥行きは65cm以上あれば、さまざまなメーカーの食洗機を設置できます。
※ビルトイン食洗機の設置には、水道と電気が必要になります。
今回は、家事の時短をかなえてくれるビルトイン食洗機の選び方をご紹介しました。
忙しくなる年末年始に向けて、今のうちから食洗機の入れ替えやキッチンのリフォームを検討してみませんか?
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