こんにちは、近鉄のリフォーム「ニューイング」です。
家の顔ともいえる玄関。
いつも家族の靴が散らばっている、趣味の道具やお子様の遊び道具などが置きっぱなしになっているといったことはありませんか。
収納をたっぷり備えた使い勝手の良い玄関にしたいとお思いの方も多いでしょう。
今回は、玄関収納の選び方や玄関リフォームのポイントをご紹介します。
何を収納するかを考える
玄関収納を選ぶ際は、靴や傘のほかに何を収納するかをまず考えましょう。
例えば、コートや上着、帽子などの衣類、釣りやキャンプ道具などのアウトドアグッズ、ゴルフバッグやボールなどのスポーツ用品、ベビーカーやキッズバイク、三輪車などもしまいたいと考える方もいらっしゃるでしょう。
具体的にどんなものを収納するかをまず決めてから玄関収納を選びましょう。
家族の人数分の収納スペースを考える
家族の人数によって、玄関収納に必要となるスペースの大きさが異なってきます。
靴の数の目安は、成人男性なら10足前後、成人女性なら20足前後、お子様なら4~5足と言われています。
傘の本数は4人家族なら一世帯あたり4~5本が目安です。
何を収納するかに加えて、どのくらい収納するかも考えて玄関収納を選びましょう。
間取りや機能に合った収納タイプを選ぶ
玄関収納には主に5つのタイプがあり、それぞれで特徴やメリットが異なります。
間取りや重視したいポイントに合った機能を持つ玄関収納を選びましょう。
- カウンタータイプ
床から人の腰あたりまでの高さの玄関収納が、カウンタータイプです。
玄関スペースが狭くても、高さがないため圧迫感がありません。
棚の上に物を置けるため、ハンコや鍵などの小物を置いたり、インテリア雑貨を飾りつけしたりできます。
玄関収納のなかではもっともコンパクトなタイプで、価格もリーズナブル。
ただし、収納力は限られており、大型のものは収納できません。
- ロッカータイプ
玄関の壁面を上から下まで利用したのがロッカータイプの玄関収納です。
高い収納力があるため、家族の人数が多いときや、ゴルフバッグなどの背の高いものを収納したいときにも向いています。
壁面の一部にミラーを取り付けたタイプなら、お出かけ前に身だしなみのチェックができます。
ただし、空間が狭いと高さがある分、圧迫感が出る場合があります。
- フロートタイプ
床から少しスペースが開いていて浮いているように設置されるのがフロートタイプです。
床から離すことで圧迫感が解消されます。
足元に観葉植物を置いたり、間接照明を設置したりして空間に個性を持たせることもできます。
ただしスペースが空いている分、収納力は落ちるため、圧迫感の解消と収納力のどちらを重視するかで適したほうを選びましょう。
- カウンター+吊戸棚タイプ
カウンタータイプの玄関収納の上部に、吊戸棚を設置する方法もあります。
限られたスペースでも収納力を確保できるのがメリットです。
ただし吊戸棚は高さがあるため、手の届かない人や高齢者の方にはやや使いにくいというデメリットがあります。
- 土間収納
土間収納は、玄関収納のなかでもっとも収納力にすぐれた収納です。
アウトドア用品やゴルフバッグ、三輪車など、大型のものもしっかりと収納できます。
オープンタイプの壁面収納と組み合わせて、大容量のシュークローゼットとしても使用可能です。
ただし、設置には広いスペースが必要なので、間取り変更などで高額になる場合があります。
玄関収納を選ぶポイントを解説しました。
収納力や玄関の広さ、費用など重視したいポイントによって適した玄関収納は異なります。
「ニューイング」は、お客様のご要望を踏またお住まいにぴったりの玄関収納をご提案いたします。
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