はじめてのトイレ選び。トイレリフォームの際にチェックすべきポイントは?
こんにちは、近鉄のリフォーム「ニューイング」です。
「和式を洋式にしたい」「ウォシュレットや自動洗浄などの機能を付けたい」「手すりを設置してバリアフリーにしたい」など、ご自宅の中でもリフォームしたい場所として多く挙がるのが、トイレです。
ご自宅に合うトイレや欲しい機能が付いたトイレを選ぶことが重要になりますが、色々ありすぎてどれを選べばいいのかわからないという方も多いのでは。
今回は、トイレリフォームの際にチェックすべき、トイレ選びのポイントを解説します。
納得のトイレリフォームにお役立てください。
ご自宅のトイレの排水方法をチェック
トイレの排水方法は、大きく分けて以下の2通りあります。
ご自宅の排水方法がどちらに該当するかをチェックしておきましょう。
- 床排水方式…便器の真下に配水管が接続されている。排水管は外側から見えない
- 壁排水方式…便器の後ろ側で配水管が接続されている。配水管が見える
トイレに接続する排水芯の測り方や接続方法も、排水方法で異なります。
ご自宅のトイレがどちらの排水方法かチェックしておきましょう。
トイレのタイプで選ぶ
トイレは、タンクの有無によって「タンク式トイレ」「タンクレストイレ」があります。
以下の特徴を踏まえて、トイレのタイプを選びましょう。
<タンク式トイレ>
- 水圧に関係なく設置できる
- 手洗いを別に設置する必要がない
- 災害に強い(排水に電気を使わない)
- トイレがやや手狭になる
- 掃除やお手入れが大変
<タンクレストイレ>
- デザインがおしゃれ
- トイレが広く使える
- 掃除やお手入れが楽
- 水圧が低いと設置できない場合がある
- 別途手洗いを設置する必要がある
- 災害時や停電時排水できない
便器の機能で選ぶ
便座や便器の技術も進化し、トイレには以下のような便利な機能が豊富にあります。
- 瞬間暖房便座(使うときだけ便座を温める)
- 部屋暖房
- 夜間ライト
- フタのオート開閉
- 多機能洗浄(ウォシュレット、ビデなど)
- 温風乾燥
- 脱臭・消臭
- フチなし便器
- 汚れ防止ミスト
- 自動掃除 など
※写真はTOTOネオレストAH,RH,DH ※機種によって形状が異なります。
トイレで重視したいポイントに合わせて、設置する機能を選びましょう。
はじめてのトイレリフォームで踏まえておきたいポイントを解説しました。
トイレのリフォームのポイントは、排水方法を確認しておくことに加えて、トイレのタイプや機能を選ぶことです。
理想のトイレリフォームを実現したいときにも、ぜひ近鉄不動産の「ニューイング」にご相談ください。
お客様のご希望やご要望を踏まえた、最適なリフォームをご提案いたします。
リフォーム要件を満たせば補助金が受けられる場合があります。
「補助金」について詳しくはこちら>