2020年2月号 「地球が悲鳴を上げている!?暖冬と猛暑」
TOPICS!! 今月の特集記事
「地球が悲鳴を上げている!?暖冬と猛暑」
世界の平均気温が観測史上2番目の高さに!!
出典:「 累積降雪量の平年比」(気象庁ホームページより) |
世界気象機関(WMO)は、2019年は2016年に次いで観測(1850年開始)史上2番目に世界平均気温が高い1年だったと発表しました。ちなみに、5年間(2015年~2019年)と10年間(2010年~2019年)の平均気温は過去最高です。 さらに、このままでは二酸化炭素などの温室効果ガスの増加により、世界の平均気温が今世紀末までに3~5度上昇すると警笛を鳴らしています。 2019年は、フランスで46度、ドイツで42.6度など世界各地で最高気温を更新したほか、オーストラリアでは大規模な森林火災が発生し、今なお空気の質が悪化や野生動物、家畜の被害が報告され続けています。 |
日本でも、各地で記録的な暖冬となっており、その影響で降雪量が平年と比べて非常に少ない状況です。(上図参照 気象庁発表)降雪量が少ないと、土壌が凍ってしまい農作物が枯れてしまったり生育不良になったりします。営業が出来ないスキー場も多く報道されています。 降雪量が少ない地域に住む私たちは「寒くないから良いよね」と喜んでいますが、あまり喜べない状況も迫ってきています。 |
今年の夏はどうなる!? 今からできる猛暑対策は?
暖冬が過ぎると春が来て・・・すぐに暑い夏が来ます!今年は東京オリンピック・パラリンピックが開催されますが、猛暑が予想されるためマラソンが北海道で実施されます。夏の甲子園も一部の試合時間を繰り上げるなど、暑さ対策を講じております。
さて、この問題は他人事ではありません。住宅においても、夏の暑さ対策は今後ますます必要になって参ります。熱中症対策として、断熱リフォームをされる方が現在非常に増えております。
- もっとも簡単な断熱リフォームは、「内窓」です。部屋の内側から工事をして、1窓につき約60分で完了します。 内窓を設置することにより、体感温度の変化や、エアコンの効きもよくなります。
- 更に効果を求める方は、部屋の内側に断熱材付きのボードを貼る「住みながらゾーン断熱(旭化成建材)」という方法もあります。
人々が健康な生活を過ごすためには、猛暑対策は無視できない状況に直面しているといえます。
NEWS!!
ミミヨリ情報
LINE、Facebook、Instagram、PinterestなどのSNSもはじめました。ホームページの各ボタンからご覧ください!!
“あなたの暮らしにきっと役立つはずです!”
お住いについてのご相談は、通話無料のニューイング各店舗へ、AM10時~PM18時までの間にお電話ください。なお、毎週水曜日と木曜日はお休みを頂いております。
ニューイング学園前 フリーコール:0120-117-263 |
ニューイング奈良リフォームインフォメーション フリーコール:0120-924-727 |
ニューイング東生駒 フリーコール:0120-117-735 |
ニューイング橿原 フリーコール:0120-21-0701 |
ニューイング香芝リフォームインフォメーション フリーコール:0120-977-769 |
ニューイング桔梗が丘 フリーコール:0120-65-0332 |
ニューイング津リフォームインフォメーション フリーコール:0120-923-119 |
ニューイング大阪 フリーコール:0120-003-236 |