私たちが大切にしていること

幾世代にもわたる信頼が、私たちの財産です

 

リピーターの多さが
信頼の証明

  リピーターの多さが信頼の証明
リピーターの多さが信頼の証明

 


明治43年(1910)開業の鉄道事業を母体に、近鉄が住宅地の造成と建築を開始したのは大正5年(1916)のことです。以来、住宅づくりの歴史はすでに百年近く、お客様との間には他者の追随を許さない、「信頼」という名の厚いネットワークが築かれています。

そんな近鉄の住宅オーナー様のケアを目的に発足したのが、近鉄不動産のリフォーム部門。末永く、快適に住み続けていただくための様々な補修、改修などを手がけていくうちに、「増築したい」「建替えてほしい」「息子の新居を建ててほしい」などのご相談をいただけるようになり、「建てる前も、建ててからも、住まいに関することはとにかく近鉄へ」という、私たちにとって最高の褒め言葉を頂戴できるまでになりました。

近鉄不動産のリフォーム部門『NEWing』は、この長い歴史に培われた人のつながり、経験、技術をベースに、お客様のあらゆるご要望にお応えできる“コンシェルジュのようなリフォーム”をご提供。リフォームに不可欠の“十人十色の暮らし方”に対応できる、多くの引き出しを備えているのが私たちの最大の強みです。豊かな経験に裏打ちされた本物のサービスを、ぜひご体験ください。

  リピーターの多さが信頼の証明

  

泥臭い。
けどあたたかい

  泥臭い。 けどあたたかい
泥臭い。 けどあたたかい

 


「近鉄」と聞いて、皆さんはどのようなイメージを持たれますか?どうぞ遠慮なさらずに。

おしゃれとか、ハイセンスといったイメージでないことは、私たちも重々承知しております(笑)。褒め言葉としていただけるのは「骨太」「真面目」「安定感」といったところでしょうか。けれどそれはリフォームという場面においては最大の褒め言葉だと、私たちは受けとめています。

リフォームとは、これまで住み暮らしてきた家をさらに快適なものにするために行うのが大前提です。おしゃれに、カッコよくすることが、それに優先されることはないと言ってもよいでしょう。もしそれをしてしまったら、見た目は良くても住みにくい家になってしまう可能性があるからです。

これは実際のリフォームの場面で私たちがよく遭遇することなのですが、長年住み暮らした家の間取りをあまりにも大胆に変えてしまうと、違和感の方が先に立ち、他人の家のように感じてしまうということがあります。お年を召した方ほどその傾向が強いようです。一見邪魔な場所にある棚、無駄に見える収納スペースなども、その方にとっては大切なものかもしれないのです。近鉄では経験を積んだ営業マンが十分な聞き取りをし、施工中もこまめにお施主様をフォローすることによって、その“大切なもの”を損なわないための体制を整えています。

  泥臭い。 けどあたたかい

 

何よりも大切な健康

  何よりも大切な健康
何よりも大切な健康

 


見た目よりも中身。その信条にのっとって私たちが近年力を入れているものに、「ゾーン断熱」という工法があります。家の中の温度差が原因となるヒートショックの恐ろしさを、耳にしたことのある方は多いと思います。この温度差を住みながら解消しようというのが、近鉄が進めている「ゾーン断熱」です。

「ゾーン断熱」の良いところは、壁や床をはがしてから施工する必要がなく、工事が軽微で費用や工期を節減できるところにあります。特にご高齢の方がいらっしゃるご家庭では、長いリフォーム期間は肉体的にも精神的にも大きな負担。既存の壁や天井はそのままに、部屋の内側や床下から断熱材を施工する「ゾーン断熱」なら2、3日で済み、リフォーム前とは見違えるほどの断熱効果を得ることができます。

しかも「ゾーン断熱」という名前が示す通り、LDK、浴室、トイレ、それを結ぶ廊下といった、日常よく使用するいわゆる生活ゾーンだけを断熱しますので、“階段の上り下りが辛いので2階は使っていない”“客間はふだん空かずの間になっている”といった方々に、非常に合理的と喜ばれています。

この「ゾーン断熱」の発想は、近鉄の事業の一つである在宅介護サービスの現場からの聞き取りをきっかけに生まれました。寒い家に暮らしておられる高齢者の方が非常に多いことを知り、そうした方々にできるだけ負担をかけずに、快適に暮らしていただけるリフォームができないかと知恵を絞った結果が「ゾーン断熱」に結びついたのです。効率的なリフォームのあり方を追求する中で、近畿大学建築学部のご協力も仰いでおります。住まいは人の命と健康を守る器。これからも近鉄は心も体もほっとしていただけるリフォームをめざしてまいります。

>「ゾーン断熱」についてもっと詳しく

 

こんなお声を
いただきました

暖かい家に居ると気持ちまで明るくなります

before after

暖かい家に居ると気持ちまで明るく

私は75歳まで内科医をしていましたから、人は暖かい場所にいると気持ちが和み、逆に寒い場所ではとげとげしくなることをよく知っています。だから断熱という考え方自体には大賛成なのだけれど、90歳にも近くなると新しいことをするのは億劫なのね。リフォームで家をさわるのはうっとうしいから嫌だって、ずいぶん抵抗したんですよ(笑)。けれど私のことを心配してくれる息子に説得されて、渋々という感じでリフォームしたんです。ところがこれが思った以上に良くてねぇ。だって冬の暖かさが格段に違うんですもの!朝少しエアコンをつけておいて、昼間は切っておいてもずっと暖かいの。着る物も薄着になって、そうすると心まで軽くなったみたいで。リフォームして本当に良かったです。

夏もね、外出から戻ってくると家の中は涼しいんですよ。エアコンもそれほど使わずに済んだので電気代が節約できました。

工事も息子に任せて、私は「ハリーポッター」を全冊持って2階にこもっていました。おかげでゆっくり読書ができたわ。ハリポタは通しで読むとまた違った面白さがあることも発見しました。それに、近鉄さんはなるべく私が家を空ける時に工事をするように配慮してくれたので、あまりストレスを感じずに済みました。40年以上も住んでいる家が、工事をきっかけにクロスなどもすっかり張り替えて、きれいで明るくなったのも嬉しいことの一つです。

 

暖かい家に居ると気持ちまで明るく

リフォーム後は暖房温度とほぼ同じ温度

施工前は暖房しても表面温度が上がらなかった壁や床も、リフォーム後は暖房温度とほぼ同じ温度になりました。